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札幌釣り具店戦争「手稲の陣」開幕! 2020.3.27

 北海道釣り具店業界の「札幌手稲の陣」の開幕だ。道内で釣り具小売店の「つり具センター」10店舗を展開してきたアイビックが2020年4月1日、新たに大型店の「コルソ札幌」(札幌市手稲区富丘3条4丁目11-1)をオープンさせる。釣り業界紙などによれば、新店舗は東日本最大級の品ぞろえを誇るフィッシング&アウトドアショップで、敷地面積は2502u(約758坪)、鉄骨造2階建の建物の店舗面積は1413u(約428坪)、53台収容の駐車場も完備している。
 店舗内はフィッシングエリアとアウトドアエリアに別れ、アイビックが北区で経営してきたルアー・フライ専門店「マイロッホ」も同店内に移転する。このマイロッホにしてもそうだが、釣り具問屋が本業のアイビックは2003年に倒産した釣り具チェーンの「武美」を債権者として傘下に収めて以来、道内各地で経営が傾いた釣具店を吸収する形で小売部門を拡大してきた。
 しかし、2012年10月にそれまでの最大となる「つり具センター屯田店」を開店させた辺りから、独自の店舗展開にも力を入れるようになる。屯田店開店時にも、近くに立地する「フィッシュランド太平店」などの経営に脅威を与えると、業界内で物議を醸したが、この度の新店舗についても、わずか数100bの近隣に「フィッシュランド手稲店」があり、まさに狙い撃ちである。
 コルソ札幌は、札幌から小樽方面への大動脈である国道5号沿いにある。この地区は、人口集積地である札幌から小樽方面を経て、人気釣りエリアである積丹方面へと向かう通過点にあたる。ショア、オフショアを問わず、積丹方面への釣り客の移動は道内屈指といっても過言ではない。
 コルソ札幌は小樽方面への進行方向に向かって左側に立地する。札幌方面からは車が立ち寄りやすい。そこから、小樽寄りの数100b先の国道沿いにあるフィッシュランド手稲店は、逆に右側にあるので、対向車線を意識しなければならない。もちろん買い物客の動きは多様だろうから、一概にはいえないが…。フィッシュランド手稲店もけっこうな大型店だが、相手は規模的に勝り、ある程度客が奪われるのは必至だろう。問屋が経営しているだけに、販売価格の面でも有利といえる。
 当然、小樽地区、積丹地区で店舗を構える店、さらには札幌市内の他店への影響も少なくない。アイビックはこれまでにも、つり具センターとして札幌市内には「西岡店」(豊平区)、「新札幌店」(厚別区)、「伏古店」(東区)、「屯田店」(北区)を展開していたが、新店舗によって南、北、東エリアに加え、空白だった西エリアについても進出を果たしたわけである。問屋でありながら、取引先の小売店への打撃となる「仁義なき戦い」を次々と仕掛けるアイビック。迎え撃つライバル店の動向が注目される。
(4月3日追記)4月3日には、同じ西区に「アルペンアウトドアーズ
フラッグシップストア発寒店」(発寒9-12)もオープン。売り場面積
は約3300uで、なんとコルソ札幌の倍以上だ。アウトドアショップと
しては、道内最大規模という。所在地は、コルソ札幌より札幌の中心
部寄りで、函館本線の発寒駅近く。国道5号でもある札幌新道からも
立ち寄りやすい。道路(桑園・発寒通)を挟んで店の真ん前には、イ
オンもあるのでキャンプなどでの食料品の買い物にも便利だ。コルソ
は半分がフイッシィングだから、アウトドアの方は、ちょっとやばい
かもしれない。狙い撃ちされたのは実は、アイビックの方だったりし
て。西区のフィッシング&アウトドアショップ戦争はますます目が離
せない状況になってきた。


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