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2022年下半期釣り情報

(茨戸川ワカサギ情報2022年12月)真勲別にテント。焼肉店前、ファクトリー裏はまだ。(12.31)
(12月31日提供)12月30日(金)、13時半過ぎの茨戸川方面の天気は曇りで、西よりの風がやや強かった。人気釣り場の1つである通称、焼肉店前は対岸のカトーキング側の水面が大きく見えている状態で、焼肉店側は氷が張っているものの、いかにも薄く、まだ危険だった。もう1つの人気釣り場である通称、サーモンファクトリー裏は全面に氷は張っているが、水際がシャーベット状でまだ危ない。開幕にはもう少しかかりそうだ。茨戸川に続く真勲別川は、最も北にいちするので、結氷期間が長い。すでに15張りほどのテントが氷上に並んでいた。ほとんどが同じ柄のテントで、固まって張られていたことから、ツアー業者のものと思われた。釣り場に接する道々は駐車禁止でシーズン中の取り締まりが厳しい。送迎付きの業者向け釣り場かもしれない。他の釣り場についても、駐車には十分注意しなければならない。国道225号沿いの通称、川の博物館前や生振大橋に近い通称、生振L字も駐車禁止である。例年、サーモンファクトリーはワカサギ釣り客に駐車場や施設内のトイレを開放しているが、マナーが悪ければ利用できなくなるかもしれない。
(釣り友取材班)

2022.12.30の通称、焼肉店前


2022.12.30の通称、サーモンファクトリー裏


2022.12.30の通称、サーモンファクトリー裏の降り口水際


2022.12.30の真勲別川


(石狩湾新港・小樽港2022年12月)石狩…樽川ふ頭でチカ、ニシン。小樽…うまや岸壁のニシンは小型主体(12.31)■石狩…樽川ふ頭でコマイ、クロガシラ。小樽…うまや岸壁のニシンは夕方以降。(12.11)■石狩…ニシンは早朝がねらい目?チカは小型主体。小樽…うまや岸壁でニシン。(12.6)
釣り人も新型コロナウィルス感染対策を!
釣り場、釣り船でも至近距離での接触は避けましょう!

港湾作業の邪魔をしない!! ゴミの放置、投棄は厳禁!!!

海や川で釣り人の死亡事故が相次いでいる。高波などによる転落事故も過去に起きている。夜間に足を踏み外しての転落もある。運転操作を誤って、車ごと海に落ちるケースも目立っている。とにかく安全第一で、慎重に行動してほしい。

石狩湾新港 ★チカ ★ハゼ ★カレイ ★ニシン ★アブラコ ★カナガシラ
(12月31日提供)12月30日(金)、14時半過ぎの石狩方面の天気は曇りで、西よりの風がやや強かった。東ふ頭の漁協前の岸壁には釣り人はいなかった。東ふ頭沖側のL字岸壁周辺に5、6人がサオを出していたが、車の中で見ているばかりで動きが少なかった。港内にはまだ雪が少ない。花畔ふ頭に向かう途中の石狩放水路は結氷が進んで、望洋橋側だけ水面がのぞいていた。橋のそばの駐車スペースの雪も少なく、車が2台止まっていた。花畔ふ頭の駐車場もまだ入っていけた。積雪が進むと止められなくなる。船泊の右小堤防に投げ釣りの釣り人が1人いた。コマイでも狙っているのだろうか。樽川ふ頭の駐車場には車が20台ほど止まっていた。サビキなどの垂らし釣りは7人ほどで、10p前後のチカを釣り上げていた。バッカンにびっしりとチカを入れている人もいた。釣り人の話しによると、小型のニシンの回遊もあるようだ。西ふ頭のコの字ワンド周辺にも車が7、8台止まっていて投げ釣りをしていた。今季はコマイが、いつもの年より釣れているとの声もある。大きいものでは40p級が上がる。ニシンは例年、年明け1月中旬から漁が始まるので、その後は釣果が落ちる。
(釣り友取材班)

(12月10日提供)12月10日(土)、樽川ふ頭で釣り仲間とサオを出した。ニシンは釣れず、投げ釣りで25pのコマイと38pのクロガシラが釣れた。ニシンは朝方に25p級主体に釣れていたようだ。コマイは今時期としては釣れて不思議はないが、クロガシラはやや時期が遅いので居残りか。ベタ雪のためべちゃべちゃになったので日暮れ前に切り上げた。10日の石狩地方沿岸の海面水温は、9.87℃。ほぼ平年並みである。気温は11月は高めに推移していたが、12月に入り、平年よりマイナスで推移している。茨戸川の結氷も早めかも知れない。
(釣り友取材班)

(12月6日提供)11月4日(日)、13時半過ぎの石狩方面の天気は曇りで、西の風がかなり強く、時折ホワイトアウトになるほどだった。港内を一通り回ってみたが、釣り人がいたのは、西風に強い樽川ふ頭の駐車場前岸壁のみだった。釣り人の数も少なく、サビキ釣りをしていたのは7、8人で投げ釣りは2、3人だった。岸壁の右側で朝3時に来たという常連男性のクーラーボックスには、20〜25pのニシンがびっしり入っていた。早い時間帯に回遊があったようだが、その後はぴたりと止まったという。「回遊があっても大体、昼までには当たりが止まる。もうそろそろ帰る」と話していた。常連によると、ニシンは脂がのっていて、とてもおいしいという。訪れた時点では7〜12pのチカがたまぽつで釣れていた。それでもこの常連はバケツに50匹ほど入れていた。チカは小型が主体だ。近隣の釣り人もチカは10匹、20匹といった感じだった。25pほどのカナガシラも1匹だけバケツに入っていた。今季、ここでカナガシラを見たのは2度目だ。港内にはまだ雪は少なく、車の通行、駐車には支障がない。
(釣り友取材班)

<石狩湾新港で釣りをする時に特に注意しなければならないこと>
 日曜日は、東ふ頭の「砂揚場」は、ゲートが閉まっていることが多い。平日は港内の作業でゲートが開いていても、車は入っていけない。中に入ると警察が取り締まることもある。車が転落して、高齢女性が死亡する事故も起きている。南側の道路の歩道などに駐車して、中に入った釣り人が駐車違反で取り締まられたこともあるという。このほかゲートが設けられている場所は何ヵ所もあるので、ゲート前の路駐はもちろん、他の場所についても各種作業の邪魔をしないよう心がけてほしい。ゲート前に駐車してパトカーが取り締まりに来るケースもある。
花畔ふ頭と、樽川ふ頭の中間部の砂浜に接する崖上道路は、大型車両が頻繁に通る。崖上は私有地で立ち入り禁止である。道路沿いの空きスペースに車を止めたり、道路にはみ出して止めたりして、警察が取り締まりにくることがある。この度、道路の両側にロープが張られた。絶対に駐車してはいけない。
 岸壁近くに車を止めるときは、海に向かって、車の前方や後方を向けず、なるべく離して平行に止めること。高齢者ドライバーなどによる、アクセルとブレーキの踏み間違いによって海に転落するケースもあるとされる。もちろんゴミは放置せず、必ず持ち帰ってほしい。
 東ふ頭の漁協建物の近くにあるトイレには、ゴミを置いていく釣り人が絶えない。以前あったゴミ箱はあまりにゴミが多いためか撤去された。ゴミ箱があるとゴミを置いていくため撤去したのだろう。それでもまだゴミを置いていく人がいる。ゴミは必ず持ち帰ること。また、トイレの手洗い場で、まきエサ用に使ったバケツなどを洗う人もいる。排水口が詰まったりするので、これも絶対にやめること。

◎地元鮮魚店の魚種(道産中心に)
(12月30日)…アンコウ、カジカ、クロソイ、アオゾイ、ヤツメウナギ(1匹500円)、ニシン、ホッケ、アカガレイ、マガレイ、クロガレイ、カワガレイ、アサバガレイ、イシガレイ、ソウハチ、ババガレイ、ハタハタ、マイカ、マダラ、ヒラメなど。
※ブリ、スズキなどもあったが地物ではないだろう。カレイの種類が増えた。イシガレイのアラには大きな卵が付いていた。カニなど正月向けの商品が多かった。

(12月4日)…新巻ザケ、ブリ(イナダ級)、マダラ(半身)、ホッケ、アオゾイ、シマゾイ、マガレイ、スナガレイ、クロガレイ、ヒラメ、イシガレイ、カスベ(むき身)、ワカサギなど。
※生サケはなかった。しけのせいか品種、品数とも少なかった。

小樽港 ★ハゼ ★チカ ★ニシン
(12月25日提供)うまや町岸壁で13cm前後のチカが0〜10匹前後。15〜20p前後のニシンが0〜20匹前後。夕方以降釣れ始める。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(12月17日提供)うまや町岸壁で13cm前後のチカが0〜10匹前後。20p前後のニシンが0〜20匹前後。夕方以降釣れ始める。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(12月11日提供)うまや町岸壁で13cm前後のチカが0〜10匹前後。20〜30p前後のニシンが0〜20匹前後。夕方以降釣れ始める。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(12月4日提供)うまや町岸壁で20〜30p前後のニシンが0〜10匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868
(石狩湾新港・小樽港2022年11月)石狩…小樽…まだ小サバがいる。マメイカも少し。(11.27)■樽川ふ頭まだ小サバうじゃうじゃ。小樽…マメイカ2桁も(11.14)■石狩…チカ少なめ。サバ、タナゴまだいる。小樽…チカ、ハゼ、マメイカ少しずつ(11.7)
釣り人も新型コロナウィルス感染対策を!
釣り場、釣り船でも至近距離での接触は避けましょう!

港湾作業の邪魔をしない!! ゴミの放置、投棄は厳禁!!!

海や川で釣り人の死亡事故が相次いでいる。高波などによる転落事故も過去に起きている。夜間に足を踏み外しての転落もある。運転操作を誤って、車ごと海に落ちるケースも目立っている。とにかく安全第一で、慎重に行動してほしい。

石狩湾新港 ★チカ ★サバ ★ウミタナゴ ★ハゼ ★カレイ ★シャコ ★マイワシ ★ニシン ★ガヤ ★サヨリ ★アブラコ
(11月12日提供)11月12日(土)、樽川ふ頭で14時ごろまでサオを出した。15p前後の小サバがまだうじゃうじゃいた。他に少し大きめのチカがぽつぽつ。明日の日曜日は暴風雨になりそうだから、釣りは休みだね。
(釣り友取材班)

(11月7日提供)11月6日(日)、13時過ぎの石狩方面の天気は晴れで北西の風が強かった。風が冷たい。海辺はとくに寒さが増す。冬用のウェアを着て訪れたが、正解だった。東ふ頭の漁協前には釣り人おらず、沖側のL字カーブ付近に釣り人が集まっていた。しかし、サオは動いてない。初老男性のバケツに10p前後のチカが3匹入っていた。クーラーボックスにも6匹は入っているという。朝6時からサオを出し9匹とは…! 「あと1匹釣ったら帰ろうと思うがなかなか釣れない」と苦笑いしていた。周りも釣れていないという。
 東ふ頭の西側岸壁は風が強いためか、釣り人は数人しかいなかった。釣果は漁協側と似たようなものだろう。
 東ふ頭のトイレの前には先週同様、ゴミが散乱していた。トイレ内に放置されたゴミの袋を、カラスが侵入して引っ張りだし、散らかしたのだろう。今回もトイレの扉が開いていた。ゴミを放置するのはもちろん、トイレの戸を閉めないのもマナー違反である。
 花畔ふ頭に向かう途中、石狩放水路にかかる望洋橋付近の駐車スペースに、車が何台か止まっていた。放水路の岸にファミリーなどが10人ほどいて、フェンス越しにワカサギを釣っていた。ファミリーのバケツには7、8pのワカサギが20匹ほど入っいたが、サオの動きは鈍く、たまポツ状態だった。ここでの結氷前のワカサギ釣りは、駐車スペースに雪がたくさん積もると、利用が難しくなる。放水路のどん詰まりなので、水はかなり濁っている。個人的には、ここで釣れたワカサギを食べたいとは思わない。茨戸川の水質は改善に取り組んではいるものの、上下水道に使うことができる環境基準のBOD75%値3mg/Lを達成できていない。ワカサギはけっこう汚い水でも生息できるが、サケなどが生息できるレベルではない。
 花畔ふ頭の船だまりの水路側右岸壁には3組の釣り人がいた。船だまりの港内にもファミリーなどが点在していたが、魚の姿は見なかった。
 樽川ふ頭の駐車場前の釣り人のバケツの1つには20p級のサバが13匹入っていた。別のバケツには7〜12pのチカが30匹ほどと15pのウミタナゴが2匹。さらに別のバケツに15p級のウミタナゴが3匹入っていた。フェンス側でいつも陣取っている投げ釣り組みはおらず、サオ1本だけだった。シャコ釣りの季節が終わったのかもしれない。
 尚、樽川ふ頭のトイレは冬季間につき閉鎖されている。
(釣り友取材班)

<石狩湾新港で釣りをする時に特に注意しなければならないこと>
 日曜日は、東ふ頭の「砂揚場」は、ゲートが閉まっていることが多い。平日は港内の作業でゲートが開いていても、車は入っていけない。中に入ると警察が取り締まることもある。車が転落して、高齢女性が死亡する事故も起きている。南側の道路の歩道などに駐車して、中に入った釣り人が駐車違反で取り締まられたこともあるという。このほかゲートが設けられている場所は何ヵ所もあるので、ゲート前の路駐はもちろん、他の場所についても各種作業の邪魔をしないよう心がけてほしい。ゲート前に駐車してパトカーが取り締まりに来るケースもある。
花畔ふ頭と、樽川ふ頭の中間部の砂浜に接する崖上道路は、大型車両が頻繁に通る。崖上は私有地で立ち入り禁止である。道路沿いの空きスペースに車を止めたり、道路にはみ出して止めたりして、警察が取り締まりにくることがある。この度、道路の両側にロープが張られた。絶対に駐車してはいけない。
 岸壁近くに車を止めるときは、海に向かって、車の前方や後方を向けず、なるべく離して平行に止めること。高齢者ドライバーなどによる、アクセルとブレーキの踏み間違いによって海に転落するケースもあるとされる。もちろんゴミは放置せず、必ず持ち帰ってほしい。
 東ふ頭の漁協建物の近くにあるトイレには、ゴミを置いていく釣り人が絶えない。以前あったゴミ箱はあまりにゴミが多いためか撤去された。ゴミ箱があるとゴミを置いていくため撤去したのだろう。それでもまだゴミを置いていく人がいる。ゴミは必ず持ち帰ること。また、トイレの手洗い場で、まきエサ用に使ったバケツなどを洗う人もいる。排水口が詰まったりするので、これも絶対にやめること。

◎地元鮮魚店の魚種(道産中心に)
(11月6日)…秋サケ(オス1匹4400〜1800円、メス同8000〜3600円)、ブリ、マダラ(半身)、ホッケ、アオゾイ、ヤナギノマイ、クロソイ、ニシン、マガレイ、ソウハチ、ナメタ(ヒレグロ)、イシガレイなど。
※サケはぴかぴかしたものが多かった。

小樽港 ★マイワシ ★サバ ★カタクチイワシ ★ハゼ ★チカ
(11月27日提供)北浜岸壁で10〜13cm前後のチカが0〜10匹前後。15〜20p前後のサバが0〜20匹前後。うまや町岸壁で、15〜20p前後のサバが0〜20匹前後。8p前後のマメイカが0〜5匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(11月20日提供)北浜岸壁で10〜13cm前後のチカが0〜20匹前後。うまや町岸壁で8p前後のマメイカが0〜5匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(11月20日提供)11月19日、フェリーふ頭でサオを出したところ、まだ小サバがうじゃうじゃいた。狙いのチカは少ししか釣れなかった。
(釣り友取材班)

(11月13日提供)
北浜岸壁で10〜13cm前後のチカが0〜20匹前後。ハゼは10〜13p前後が0〜10匹前後。うまや町岸壁で8p前後のマメイカが0〜10匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(11月6日提供)北浜岸壁で13cm前後のチカが0〜20匹前後。ハゼは10〜13p前後が0〜10匹前後。うまや町岸壁で8p前後のマメイカが0〜5匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868
(石狩湾新港・小樽港2022年10月)石狩…各岸壁小型チカ主体。小樽…中、小サバまだ多い(11.1)■石狩…カレイの姿が目立ってきた。小樽…サバは30p超も(10.17)■石狩…港内一帯でチカ上向く。小樽…マメイカ人気(10.11)■石狩…花畔、東ふ頭でチカやサバぽつぽつ。小樽…北浜岸壁などでマイワシ(10.5)
釣り人も新型コロナウィルス感染対策を!
釣り場、釣り船でも至近距離での接触は避けましょう!

港湾作業の邪魔をしない!! ゴミの放置、投棄は厳禁!!!

海や川で釣り人の死亡事故が相次いでいる。高波などによる転落事故も過去に起きている。夜間に足を踏み外しての転落もある。運転操作を誤って、車ごと海に落ちるケースも目立っている。とにかく安全第一で、慎重に行動してほしい。

■石狩湾新港 ★チカ ★サバ ★ウミタナゴ ★ハゼ ★カレイ ★シャコ ★マイワシ ★ニシン ★ガヤ ★サヨリ ★アブラコ
(11月1日提供)10月30日(日)、13時過ぎの石狩方面の天気は曇りで北寄りの風がやや強かった。東ふ頭の漁協前にはこれから始めようというカップルが1組。沖側のL字カーブ付近は北風を背に受ける北側岸壁に、ファミリーなどの釣り人が集まっていた。魚が入っているいくつかのバケツに10〜13pのチカが5〜20匹ほど。サオを6本も出して10匹ほどという人もいた。
 東ふ頭の西側岸壁では、若い男女のグループのバケツに10p前後のチカ10匹に、20pほどサバが3匹ほど入っていた。見ている間にも1度に3匹のチカを釣り上げていたので、さらに数が増えそうだ。中年女性2人組みは投げ釣りをしていて、大小のハゼを2匹釣り上げていた。シャコ針を使っていた。
 東ふ頭のトイレに寄ったら、中にゴミが放置されていた。袋に穴が開いていて、ゴミがトイレの外にも散乱していた。恐らくカラスが侵入してゴミをあさったのだろう。これは以前にも見た光景で、何度も繰り返されているようだ。ゴミを放置するのは、もちろんだめだが、トイレの戸を閉めないのもマナー違反だ。
 花畔ふ頭に向かう途中、石狩放水路にかかる望洋橋付近の駐車スペースに車が何台か止まっていた。現場は見なかったが、放水路の岸からワカサギを狙う人たちのようだ。例年この時期から結氷までの間釣れるのだが、駐車スペースに雪がたくさん積もると、利用が難しい場所となる。
 花畔ふ頭の船だまりの水路側右岸壁には5、6組の釣り人がいたが、釣れないためか、2組が帰り支度をしていた。船だまりの港内の中ほどにあるゲート付近の岸壁にいた男性2人と中学生ぐらいの男の子のグループは、5〜11pほどのチカをぽつぽつと釣り上げていた。バケツには30匹ほど入っていて、2時間ほどの釣果という。その並びにいた若い女性のバケツをのぞくと、「何も入っていませ〜ん」と笑っていた。サオは手に持つでもなく、スマホばかりみていた。
 樽川ふ頭の駐車場前の釣り人のバケツには、多い人で10〜12pほどのチカが50匹ほど入っていた。10〜15pのサバも少し交じるようだ。投げ釣りをしていたのは3人。シャコの釣果が落ちてハゼ主体となる時期だ。小ものもチカが主体となった水温が下がってきたのだろう。10月30日の石狩地方の沿岸水温は15.34℃である。平年より0.58℃高い。
(釣り友取材班)

(10月17日提供)10月16日(日)、正午過ぎの石狩方面の天気は曇りで、南東の風はおだやかめだった。気温は19℃前後で割合暖かったので、各釣り場にはファミリーなどの姿が目立った。
 樽川ふ頭の駐車場前の釣り人のバケツをのぞくと、12a前後のチカ、15p前後のサバ、12p前後のハゼが各2、3匹と、15p級のカレイ、25p級のカナガシラ各1匹が入っていた。石狩湾新港でカナガシラを見るのは始めてだった。知人の話すと「小樽港で釣ったことがある」という。訪れたときには、サバがぽつぽつ上がっていたが、全体的にサオの動きは少なかった。
 花畔ふ頭の船だまりの水路側右岸壁では、よく顔をみかける高齢男性が10〜13pほどのチカを40〜50匹上げていた。そのとなりにいたファミリーの若い父親は、短いサオを使って5〜10pのカレイをハゼ交じりで20匹ほど釣っていた。聞くと針は3.5号の1本針で、2号ほどのオモリの連結部にハリスを結んでいた。小さくちぎったイソメをエサにしていた。「素揚げにして食べるとけっこうおいしい」と話していた。この時期、カレイの幼稚魚が岸壁近くで、恐らくエサを獲るため集まっていることを知った。船だまりの港内にはファミリーなどがあちらこちらにいたが、先週同様あまり釣れていないようだった。
 東ふ頭の漁協前から沖側にかけての岸壁にも先週同様、たくさんの釣り人が並んでサオを出していた。漁協前の岸壁で、垂らし釣りのサオ2本、長短の投げサオ2本を出していた男性のバケツには、20p級のカレイ1匹と10p級のチカが2匹入っていた。沖側のL字カーブ付近にいた男の子2人、父親、母親、おじいちゃん5人ファミリーは7〜12pのチカをぽつぽつ上げていた。釣れたチカはビニール袋に40〜50匹ほど入っているようだった。サオは5本出していた。見ていると、サオが大きく揺れて、15pほどのウミタナゴが上がってきた。サオが活発に動いていたのは、このファミリーだけで、どこでも釣れているわけではないようだ。
 東ふ頭の西側岸壁では、カップルが10〜25pのサバを20匹ほどと7〜10cmのチカを3、4匹ほどバケツに入れていた。見ている間にもサバをぽつぽつ追加していた。エギングをしていた2人の男性のブクブクバケツにはマメイカが1匹泳いでいた。まったく釣れないわけではないようだ。
 チカ、サバのほかカレイの姿をよく見かけるようになり、秋が深まってきたという印象だった。
(釣り友取材班)

(10月11日提供)10月9日(日)、正午過ぎの石狩方面の天気は快晴で、南東の風がやや強かった。3連休の中で最も良い天気とあって、各釣り場にはファミリーなど大勢が繰り出した。
 樽川ふ頭の駐車場前の岸壁では垂らし釣りで10〜15pのチカを40〜50匹バケツに収めている男性がいた。20p前後のサバもぽつぽつ上がるが、この人は、「サバはいらない」といい、近所の釣り人に上げていた。もらった人は「猫のエサにする」と話していた。小サバはいらないという人はけっこういるが、「三枚におろしてから揚げて、南蛮漬けにするとおいしい」と、食べる派も少なくない。
 樽川ふ頭の別の場所で前日8日(土)にハゼ狙いをした知人は、シャコ仕掛けを使い15p前後を25匹ほど釣ったという。シャコも2匹釣った。途中で雨が降ってきたので、東ふ頭に移動したが何も釣れていなかったそうだ。
 花畔ふ頭の船だまりの水路側右岸壁では、よく顔をみかける高齢男性がチカをたまポツで上げていた。方は10〜13cm主体。この人もサバはいらない派だ。チカ用仕掛けにサバが掛かるとハリスが切れるなどのトラブルが起きやすいことも理由のようだ。船だまりの港内にはファミリーなどがあちらこちらにいたがサオの動きは少なかった。
 東ふ頭の漁協前から沖側にかけての岸壁にもたくさんの釣り人が並んでサオを出していたが、知人の情報どおり、釣果はぱっとしていなかった。沖側のL字カーブ付近にいた人のバケツに7〜12pのチカが5〜10匹、これに20p級のサバが交じるという感じだった。
 東ふ頭の西側岸壁には、優しい雰囲気のお父さんと、ライフジャケットを着用したスタイルのよい小学校高学年とおぼしき女の子が、12、13cmのチカを30〜40匹ほどとサバを少しバケツに入れていた。聞けば、「早朝から来た釣り人がチカをすごく上げていて、食べ切れないからと、分けてくれた」という。その釣り人は、すでに帰っていた。女の子は短いルアーロッドで小さなガヤを釣りリリースしていた。
 気温が下がったためかサバはやや減って、チカが港内一帯で上向いたという印象だった。
(釣り友取材班)

(10月5日提供)10月2日(日)、正午過ぎの石狩方面の天気は晴れで、北西の風はおだやかだった。
 樽川ふ頭の駐車場前の岸壁では垂らし釣りで20〜25pの小サバがぽつぽつ釣れていた。12pほどのチカも交じっていた。20p級のサヨリもいた。樽川ふ頭の状況にくわしい知人によると、サバはたまに30p級も釣れるという。マイワシの群れもみるが、なかなか釣れないという。ルアーで、この日の夕方に40p級のヒラメを上げた人もいる。泳がせ仕掛けには、ヒラメは来なくて45pのアブラコが掛かったそうだ。
 花畔ふ頭の船だまりの水路側右岸壁で知人がサオを2本で垂らし釣りをしていた。15p級主体に10p級交じりでチカが20匹ほどバケツに入っていたがほとんどが腹を上にして浮かんでいた。「朝9時頃に15分ぐらいの間、ばたばたと来た。その後たまに釣れる程度」と話していた。サバも釣れるがすべてリリースしていた。並んで釣っていた男性のバケツにも小型のチカが10匹ほど入っていた。
 東ふ頭の漁協前から沖側にかけての岸壁には、ファミリーなどたくさんの釣り人が並んでサオを出していたが、魚の顔はみなかった。沖側のL字カーブ付近にいた男性のバケツに10〜15pのチカが5、6匹、18pほどが2、3匹入っていた。朝、ここで釣りをしていたが、釣れないので移動したという知人によると、1人だけ30匹ほど釣って帰った釣り人を見たという。どんな釣り方をしているか聞いたところ。手ザオの1本針仕掛けで、エサには細かく切った豚肉を付けていたという。豚のタンも硬くてエサもちするようだ。東ふ頭の西側岸壁ではカップルのバケツに15〜20pのサバが15匹ほどと30p級のサヨリが1匹入っていた。そこから離れた場所にいた人は、10〜15pのチカをぽつぽつ上げていた。
 港内一帯の投げ釣りでは、シャコ、ハゼのほかそろそろ秋のカレイも釣れだすころだ。
 東ふ頭の漁協横にある公衆トイレの前にゴミが散乱していた。以前よりは少なくなったが、トイレ内に相変わらずゴミが放置されており、トイレの扉が開けっ放しになっているとカラスが入って、ゴミを引っ張り出すのである。ゴミの放置はもちろん厳禁だ。トイレの扉もきちんと閉めること。
(釣り友取材班)

<石狩湾新港で釣りをする時に特に注意しなければならないこと>
 日曜日は、東ふ頭の「砂揚場」は、ゲートが閉まっていることが多い。平日は港内の作業でゲートが開いていても、車は入っていけない。中に入ると警察が取り締まることもある。車が転落して、高齢女性が死亡する事故も起きている。南側の道路の歩道などに駐車して、中に入った釣り人が駐車違反で取り締まられたこともあるという。このほかゲートが設けられている場所は何ヵ所もあるので、ゲート前の路駐はもちろん、他の場所についても各種作業の邪魔をしないよう心がけてほしい。ゲート前に駐車してパトカーが取り締まりに来るケースもある。
花畔ふ頭と、樽川ふ頭の中間部の砂浜に接する崖上道路は、大型車両が頻繁に通る。崖上は私有地で立ち入り禁止である。道路沿いの空きスペースに車を止めたり、道路にはみ出して止めたりして、警察が取り締まりにくることがある。この度、道路の両側にロープが張られた。絶対に駐車してはいけない。
 岸壁近くに車を止めるときは、海に向かって、車の前方や後方を向けず、なるべく離して平行に止めること。高齢者ドライバーなどによる、アクセルとブレーキの踏み間違いによって海に転落するケースもあるとされる。もちろんゴミは放置せず、必ず持ち帰ってほしい。
 東ふ頭の漁協建物の近くにあるトイレには、ゴミを置いていく釣り人が絶えない。以前あったゴミ箱はあまりにゴミが多いためか撤去された。ゴミ箱があるとゴミを置いていくため撤去したのだろう。それでもまだゴミを置いていく人がいる。ゴミは必ず持ち帰ること。また、トイレの手洗い場で、まきエサ用に使ったバケツなどを洗う人もいる。排水口が詰まったりするので、これも絶対にやめること。

◎地元鮮魚店の魚種(道産中心に)
(10月16日)…秋サケ(オスの高い物は2500円、メスは1匹のみで4200円)、ブリ、カジカ、クロソイ、アオゾイ、シマゾイ、アンコウ、ヒラメ、イシガレイ、カスベ(ムキ身)、マガレイ、スナガレイ、クロガシラ、ニシン、ホッケなど。
※ブリは雄武産、トウベツカジカの卵が出ていた。サケが安くなった。

(10月9日)…秋サケ(1本物のメスは高いもので5600円、オスは高いものでで2000円)、ブリ、マダラ、アオゾイ、ヤナギノマイ、ホッケ、ニシン、マガレイ、イシガレイ、アカガレイ、クロガシラ、スナガレイ、ソウハチ、サバ、マイカ、サメガレイなど。
※秋サケが安くナなった。アカガレイが入ってきた。

(10月2日)…秋サケ(1本物はオスのみ。高いもので3000円)、ブリ、イナダ、イシガレイ、マガレイ、クロガシラ、ハッカク、サバ、マゾイ、シマゾイ、ホッケ、ニシン、マダラ(半身)、ハタハタなど。
※イシガレイが多かった

■小樽港 ★マイワシ ★サバ ★カタクチイワシ ★ハゼ ★チカ
(10月30日提供)北浜岸壁で15〜25p前後の小〜中サバが0〜10匹。時折30pオーバーも交じる。チカは13p前後が0〜20匹前後。ハゼは10〜13p前後が0〜10匹前後。うまや町岸壁で8p前後のマメイカが0〜5匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(10月30日提供)10月27日(木)、フェリーふ頭で、中サバ、小サバをたくさん釣った。チカも少し交じった。うまや岸壁と北浜岸壁はマメイカ狙いの釣り人で激込みだった。マメイカは小指みたいなサイズだった。
(釣り友取材班)

(10月23日提供)北浜岸壁で15〜25p前後の小〜中サバが0〜10匹。時折30pオーバーも交じる。チカは13p前後が0〜20匹前後。ハゼは10〜13p前後が0〜10匹前後。うまや町岸壁で8p前後のマメイカが0〜10匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(10月16日提供)北浜岸壁で15〜25p前後の小〜中サバが0〜10匹。時折30pオーバーも交じる。20〜25pのマイワシが0〜10匹前後。チカは13p前後が0〜20匹前後。ハゼは10〜13p前後が0〜10匹前後。うまや町岸壁で8p前後のマメイカが0〜10匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(10月9日提供)北浜岸壁で20〜25pのマイワシが0〜20匹前後。小サバが交じる。チカは13p前後が0〜20匹前後。ハゼは10〜13p前後が0〜10匹前後。うまや町岸壁で20〜25p前後のマイワシが0〜20匹。小サバ、カタクチイワシが交じる。マメイカは8p前後が0〜10匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)
※10月7日(金)に、知人がうまや町岸壁でサオを出そうとしたが、マメイカ狙いの釣り人で混雑していたため、北浜岸壁に移動してサバやチカを釣ったとのこと。 

(10月2日提供)北浜岸壁で20〜25pのマイワシが0〜20匹前後。小サバ、カタクチイワシが交じる。ハゼは10〜13p前後が0〜10匹。うまや町岸壁で20〜25p前後のマイワシが0〜20匹。小サバ、カタクチイワシが交じる。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)
※知人の情報では型の良いチカも釣れているようだ。  

(石狩湾新港2022年9月)花畔、東ふ頭でチカやサバぽつぽつ。(9.11)■樽川、東ふ頭にマイワシ回遊(9.4)

釣り人も新型コロナウィルス感染対策を!
釣り場、釣り船でも至近距離での接触は避けましょう!

港湾作業の邪魔をしない!! ゴミの放置、投棄は厳禁!!!

海や川で釣り人の死亡事故が相次いでいる。高波などによる転落事故も過去に起きている。夜間に足を踏み外しての転落もある。運転操作を誤って、車ごと海に落ちるケースも目立っている。とにかく安全第一で、慎重に行動してほしい。

■石狩湾新港 ★チカ ★ウミタナゴ ★ハゼ ★カレイ ★シャコ ★マイワシ ★ニシン ★ガヤ ★サバ ★サヨリ
(9月11日提供)9月11日(日)、11時過ぎの石狩方面の天気は晴れで、南東の風はおだやかだったが、その後やや強くなった。
 樽川ふ頭の駐車場前の岸壁では垂らし釣りで15〜20pの小サバがぽつぽつ釣れていた。バケツに20匹ほど収めている人もいた。知り合いの投げ釣り師は、シャコを狙っていたが、ヘラガ二がうるさくと全然だめだという。掛かったシャコが食いちぎられるそうだ。
 花畔ふ頭の船だまりの水路側右岸壁で知人がサオを2本で垂らし釣りをしていた。7〜15pのチカが5匹バケツに入っていた。その前に釣ったチカは、近くの人に上げたというが、「今日は良くない。昨日は同じ場所でけっこう釣れたのだが、毎日は続かないね」と話していた。サバもけっこう釣れるが、興味はないようだった。
 東ふ頭の漁協前では、漁船に大漁旗をはためかせて、大漁祈願の催しが行われていた。おそらく、サケ漁が始まるからだろう。岸壁にはファミリーやカップルがサオを出していたが、魚の顔はみなかった。沖側のL字カーブ岸壁にかけて釣り人がたくさんいたが、不調のようだった。釣れている人でもバケツに10〜15pのチカが10匹ほどという状態だった。
 樽川ふ頭でサビキ釣りをしていた知人は、8日(木)に小樽港の様子を見にいった。北浜岸壁では、30p超えのサバがやイワシが釣れていたという。夜に投光器を点けて釣るとよいとか。日中はあまり釣れないそうだ。石狩湾新港には大きなサバがなかなか入らないので残念そうだった。
(釣り友取材班)

(9月4日提供)9月4日(日)、11時過ぎの石狩方面の天気は晴れで、南東の風はおだやかだった。その後北東の風に変わったが、やはりおだやかだった。天気が良いので、ファミリーなどたくさん釣り人でにぎわっていたが、釣れているのは一部だけで、多くは日向ぼっこ状態だった。
 樽川ふ頭の駐車場前の岸壁では垂らし釣りでマイワシ、小サバが釣れていたが、訪れた時点ではサオの動きは少なかった。朝のうちに回遊があって止まったようだ。
 花畔ふ頭の船だまり周辺では、釣り人はたくさん見たが、魚は見かけなかった。
 東ふ頭の漁協前でも魚は見なかった。沖側のL字カーブ岸壁周辺では、帰り支度をしていたファミリーのバケツに10〜15pのチカが20匹ほど入っていた。知り合いのに年配男性がいて、「釣れないよ」とぼやいていた。東ふ頭の西側には、釣り人が少なかったが、たまたまマイワシの回遊があり、入れ食い状態で上げていた。1人が釣り上げ、1人がせっせとクーラーに入れていた。その周囲でもぽつぽつ釣れていた。イワシは20〜25pで型が良い。サバは15p前後で小さい。
 小物以外は、投げつりでシャコがねらえる。マイワシ、サバ、チカ、シャコがこの時期の主な釣り物である。
(釣り友取材班)  

<石狩湾新港で釣りをする時に特に注意しなければならないこと>
 日曜日は、東ふ頭の「砂揚場」は、ゲートが閉まっていることが多い。平日は港内の作業でゲートが開いていても、車は入っていけない。中に入ると警察が取り締まることもある。車が転落して、高齢女性が死亡する事故も起きている。南側の道路の歩道などに駐車して、中に入った釣り人が駐車違反で取り締まられたこともあるという。このほかゲートが設けられている場所は何ヵ所もあるので、ゲート前の路駐はもちろん、他の場所についても各種作業の邪魔をしないよう心がけてほしい。ゲート前に駐車してパトカーが取り締まりに来るケースもある。
花畔ふ頭と、樽川ふ頭の中間部の砂浜に接する崖上道路は、大型車両が頻繁に通る。崖上は私有地で立ち入り禁止である。道路沿いの空きスペースに車を止めたり、道路にはみ出して止めたりして、警察が取り締まりにくることがある。この度、道路の両側にロープが張られた。絶対に駐車してはいけない。
 岸壁近くに車を止めるときは、海に向かって、車の前方や後方を向けず、なるべく離して平行に止めること。高齢者ドライバーなどによる、アクセルとブレーキの踏み間違いによって海に転落するケースもあるとされる。もちろんゴミは放置せず、必ず持ち帰ってほしい。
 東ふ頭の漁協建物の近くにあるトイレには、ゴミを置いていく釣り人が絶えない。以前あったゴミ箱はあまりにゴミが多いためか撤去された。ゴミ箱があるとゴミを置いていくため撤去したのだろう。それでもまだゴミを置いていく人がいる。ゴミは必ず持ち帰ること。また、トイレの手洗い場で、まきエサ用に使ったバケツなどを洗う人もいる。排水口が詰まったりするので、これも絶対にやめること。

◎地元鮮魚店の魚種(道産中心に)
(9月4日)…秋サケ(オスの高いので3500円、メスは高いので4200円)、カラフトマス、、イナダ、ハッカク、ヒラメ、マガレイ、クロガシラ、ナメタ(ヒレグロ)、スナガレイ、ソウハチ、ホッケ、ニシン、マイカ、ハタハタなど。
※ニシンが多かった。この時期のニシンはカズノコは未熟だが、身は脂が乗っていておいしい。しかも、値段は手頃。カレイもおいしくなる時期。

<北海道釣り概況2022年8月>カラフトマスは大不漁?胆振・日高沖でマイカ釣れだす(8.30)
釣り人も新型コロナウィルス感染対策を!
釣り場、釣り船でも至近距離での接触は避けましょう!

ゴミは持ち帰ろう!迷惑駐車などマナー違反はやめよう!

海や川で死亡事故多発!!
無理をせず安全第一で!!

<全道概況>
◇◆◇(8.30)
 カラフトマスは今年は豊漁年にあたるのだが、ほぼ不漁が確実だ。しかも、平成以降最低だった昨年を更新するかもしれない大不漁となるかもしれない。やはり地球温暖化による海水温上昇の影響かもしれない。道南をのぞきサケも釣れだしている。オホーツクは昨年より減、太平洋は昨年より増、日本海も昨年より増の予想となっている。サケ釣りのメッカ、斜里、網走地区では河口規制が強化され、船釣りもライセンス制エリアがウトロ沖に加え網走沖にまで拡大された。サケの不漁が背景にあるが、釣り人のマナーの問題も指摘されている。
 小物釣りは日本海側がマイワシの当たり年だ。札幌近郊の石狩湾新港、小樽港で釣れる確率が高く、人気を集めている。サバは全道で釣れている。チカが上向いてきた港もある。
 船釣りは積丹沖でブリが釣れている。マイカは日本海に加え、太平洋でも釣れだした。スーパーには、サンマの新物が並びだした。痩せ細った魚体はちょっと残念だ。少しずつ秋の気配が忍び寄っている。
◇◆◇


※釣り場の様子に詳しい釣具店に足を運んで、買い物がてら釣り情報を仕入れるのが釣果アップの近道!

◎港、海岸の主な釣り物

(チカなどの小物類)※チカは<チ>、マイワシは<マ>、サバは<サ>、アジは<ア>マークが比較的期待できる港。
<道央日本海>
▼石狩〜浜益…<チ><サ><マ>石狩湾新港、石狩川河口・旧渡船場、<チ><サ><マ>古譚漁港、<サ><マ>厚田漁港、濃昼漁港、<チ>浜益漁港、<チ>群別漁港、幌漁港
▼小樽〜島牧…<チ><サ><マ>小樽港、余市河口漁港、<サ>余市港、古平漁港、美国漁港、<サ><ア>岩内港
<道南日本海>
▼せたな〜松前…<サ>瀬棚港、鵜泊漁港、<サ><マ>熊石漁港、上ノ国漁港、松前港、奥尻・奥尻港、<サ>奥尻・青苗漁港、<サ><ア>奥尻・神威脇漁港、奥尻・宮津漁港
<道北日本海>
▼増毛〜稚内…雄冬漁港、増毛港、阿分漁港、礼受漁港、<サ>留萌港、<チ>鬼鹿漁港、初浦漁港、羽幌港、遠別漁港、天塩港、<サ>稚内・恵山泊漁港、稚内・北船溜漁港、<チ><サ>稚内港、稚内・声問漁港、稚内・富磯漁港、稚内・宗谷漁港清浜地区、稚内・大岬漁港
<津軽海峡〜道南太平洋>
▼福島〜鹿部…吉岡漁港、福島漁港、<サ>茂辺地漁港、上磯漁港、<サ><マ>函館港、<サ><マ>志海苔漁港・志海苔地区、<サ><マ>志海苔漁港・銭亀地区、<サ><マ>石崎漁港、戸井漁港、日浦漁港、大澗漁港、<サ>椴法華港、古部漁港、木直漁港、尾札部漁港、<チ>川汲漁港、<チ>安浦漁港、<チ>臼尻漁港、<チ>大船漁港、<チ>美呂泊漁港、<チ>鹿部漁港、鹿部・本別漁港出来澗地区
<噴火湾>
▼森〜室蘭…掛澗漁港、森港、落部漁港、山崎漁港、黒岩漁港、国縫漁港、大中漁港、長万部漁港、静狩漁港、豊浦・大岸漁港、豊浦漁港、<サ>室蘭港
<道央太平洋>
▼登別〜えりも…白老港(立ち入り禁止)、<サ>苫小牧西港・キラキラ公園(公園など一部を除き立ち入り禁止)、<サ>苫小牧東港・一本防波堤(有料の一本防波堤などを除き立ち入り禁止)、門別漁港、節婦漁港、浦河港、様似漁港、冬島漁港、旭漁港、えりも港、えりも岬漁港
<道東太平洋>
▼広尾〜浜中〜根室…音調津漁港、十勝港、大樹漁港、釧路西港、釧路東港、<マ>千代ノ浦漁港、厚岸漁港、花咲港
<オホーツク>
▼根室〜猿払〜稚内…<チ>根室港、<サ>尾岱沼漁港、<サ>標津漁港、<チ>羅臼・峯浜漁港、羅臼・於尋麻布漁港、松法漁港、<チ>羅臼漁港、ウトロ漁港、斜里漁港、斜里・知布泊漁港、<チ>鱒浦漁港、網走港、能取湖、常呂漁港、栄浦漁港、湧別漁港、<チ><サ>紋別港、沙留漁港、<チ>興部漁港、雄武・沢木漁港、枝幸・音標漁港、枝幸・乙忠部漁港、枝幸・徳志別漁港、枝幸・岡島漁港、枝幸港、枝幸・問牧漁港、浜猿仏漁港、稚内・東浦漁港


(カレイ)
日本海各地でマガレイ、クロガシラなど。函館港やその周辺はマコガレイ、噴火湾はスナガレイ、イシガレイ、クロガシラ、マガレイなど。太平洋沿岸、オホーツクはクロガシラ主体。

(アブラコ)
道央・道南日本海、噴火湾、日高〜広尾沿岸の港や海岸。道東はウサギアイナメという種類が中心。

(ソイ・ガヤ)
日本海沿岸、噴火湾、道南、道央の太平洋沿岸などの港や磯。夜釣りが中心。

(コマイ)
十勝沿岸、道東太平洋、オホーツク沿岸

(ヒラメ)
日本海、噴火湾

(カラフトマス)
オホーツク沿岸

(サケ)
道東に始まり、全道にエリア拡大

◎船釣りの主な釣り物

(石狩・小樽沖)カレイ、ヒラメ、ソイ・ガヤ、マイカ

(積丹沖)沖五目(マダラ、ヤナギノマイ、ホッケなど)、ヒラメ、マイカ、ブリ

(せたな沖)沖五目(マダラ、ホッケなど)、ソイ、ヒラメ、マイカ

(函館・津軽海峡沖)沖五目(ヤナギノマイ、ホッケ、マダラなど)、ヒラメ、マイカ、ブリ

(噴火湾沖)カレイ、ヒラメ、根魚

(胆振沖=室蘭、苫小牧沖など)カレイ、ボートロック、五目、根魚

(日高沖=静内沖など)カレイ、浅場五目(ババガレイ、ソイ、ガヤなど)、沖五目(ヤナギノマイ、ホッケ、マダラなど)、キンキ
 
(十勝・釧路沖)沖五目

(増毛・留萌沖)ソイ、ガヤ、沖五目、ヒラメ

(オホーツク)カレイ、沖五目(アオゾイ、マダラなど)

以下石狩湾新港から半時計回りで、【札幌近郊】【道央・道南】【道東・道北】の順。
※釣り場は前週と変動あり。魚種は主なもの(今後釣れる可能性がある魚種含む)。情報内容のうち日付のないものは、先週末までの状況が基本。文末は情報提供釣具店など。

<港、海岸の釣り場状況>

【札幌近郊】
■石狩湾新港 ★チカ ★ハゼ ★カレイ ★シャコ ★アブラコ ★ウミタナゴ ★マイワシ ★サバ
※サバ、マイワシが回遊。「石狩湾新港釣り情報」を参照。

■石狩川河口・旧渡船場 ★カレイ
※カレイはカワガレイ。船着き場周辺の岸壁から投げ釣りで。遠くに投げるほどオモリが流されるので3角オモリがよい。

■小樽港 ★チカ ★ハゼ ★ガヤ ★ソイ ★アブラコ ★カレイ ★マイワシ ★サバ ★サヨリ
(8月28日提供)北浜岸壁で20〜25p前後のマイワシが0〜20匹前後。10〜13p前後のハゼが0〜10匹前後。うまや町岸壁で20〜25p前後のマイワシが0〜20匹前後。
フィッシングPAPA 小樽
0134・27・3868

(8月21日提供)北浜岸壁で20〜25p前後のマイワシが0〜30匹前後。10〜13p前後のハゼが0〜20匹前後。うまや町岸壁で20〜25p前後のマイワシが0〜20匹前後。
フィッシングPAPA 小樽
0134・27・3868

(8月14日提供)北浜岸壁で20〜25p前後のマイワシが0〜50匹前後。10〜13p前後のハゼが0〜20匹前後。うまや町岸壁で20〜25p前後のマイワシが0〜30匹前後。
フィッシングPAPA 小樽
0134・27・3868

(8月7日提供)北浜岸壁で10〜20p前後のサバが0〜10匹。20p前後のイワシが0〜10匹前後。10〜13p前後のハゼが0〜20匹前後。うまや町岸壁で10〜20p前後のサバが0〜10匹。20p前後のイワシが0〜10匹前後。
フィッシングPAPA 小樽
0134・27・3868

■古潭漁港 ★チカ ★カレイ ★ハゼ ★ガヤ ★アブラコ ★サバ ★マイワシ

■厚田漁港 ★チカ ★カレイ ★マイワシ ★サバ

■毘砂別海岸 ★ヒラメ ★サケ 

■浜益漁港 ★チカ ★カレイ ★マイワシ ★サバ ★ガヤ

【道央・道南】
■積丹〜瀬棚〜上ノ国海岸 ★ガヤ ★ソイ ★カレイ ★アブラコ ★マメイカ ★マイワシ ★サバ ★ヒラメ ★マイカ ★サケ
(8月29日提供)ヒラメは寅ノ沢〜椴川の海岸で40p前後が0〜1匹。ルアーの動きに変化をもたせながら巻いていく。サケは石崎漁港、後勝手漁港などで70p前後が0〜1匹。ルアーやウキ釣りなどで釣る。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月22日提供)ヒラメは寅ノ沢〜椴川の海岸で40p前後が0〜1匹。ルアーの動きに変化をもたせながら巻いていく。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月15日提供)ヒラメは寅ノ沢〜椴川の海岸で40p前後が0〜1匹。ルアーの動きに変化をもたせながら巻いていく。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月8日提供)ヒラメは寅ノ沢〜椴川の海岸で40p前後が0〜1匹。ルアーの動きに変化をもたせながら巻いていく。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月1日提供)ヒラメは寅ノ沢〜椴川の海岸で40p前後が0〜1匹。ルアーの動きに変化をもたせながら巻いていく。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

■奥尻島 ★ソイ類 ★サバ ★アジ 

木元釣具 奥尻島青苗
01397・3・2472

■松前〜函館海岸 ★カレイ ★アブラコ ★ウミタナゴ ★ヒラメ ★ソイ類
(8月29日提供)ウミタナゴは小谷石〜涌元で20p前後が5〜10匹。ウキ釣りでエサはイソメなど。ソイ、ハチガラは松前港、小谷石漁港などで30〜35pが3〜5匹。ブラクリやワームで。サバは福島〜松前で、30p前後が10〜20匹。港内の岸壁からのサビキ釣り、マキエが効果的。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月22日提供)ウミタナゴは小谷石〜涌元で20p前後が5〜10匹。ウキ釣りでエサはイソメなど。ソイ、ハチガラは松前港、小谷石漁港などで30〜35pが3〜5匹。ブラクリやワームで。サバは福島〜松前で、30p前後が10〜20匹。港内の岸壁からのサビキ釣り、マキエが効果的。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月15日提供)ウミタナゴは小谷石〜涌元で20p前後が5〜10匹。ウキ釣りでエサはイソメなど。ソイ、ハチガラは松前港、小谷石漁港などで30〜35pが3〜5匹。ブラクリやワームで。サバは福島〜松前で、30p前後が10〜20匹。港内の岸壁からのサビキ釣り、マキエが効果的。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月8日提供)ウミタナゴは小谷石〜涌元で20p前後が5〜10匹。ウキ釣りでエサはイソメなど。ソイ、ハチガラは松前港、涌元の海岸で30〜35pが3〜5匹。ブラクリやワームで。サバは福島〜松前で、30p前後が10〜20匹。港内の岸壁からのサビキ釣り、マキエが効果的。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月1日提供)ウミタナゴは小谷石〜涌元で20p前後が5〜10匹。ウキ釣りでエサはイソメなど。ソイ、ハチガラは松前港、涌元の海岸で30〜35pが3〜5匹。ブラクリやワームで。サバは福島〜松前で、30p前後が10〜20匹。港内の岸壁からのサビキ釣り、マキエが効果的。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

■函館港とその周辺 ★カレイ ★アブラコ ★ソイ ★サバ ★マイワシ ★ブリ ★チカ ★アナゴ
(8月29日提供)サバは港ふ頭など港内一帯で20〜30p前後が20〜30匹。サビキ釣りで針は8〜10号。マキエが効果的。時々40p近いも交じる。アナゴは海岸町船だまりなどで60p前後が0〜1匹。夜間にエサはサンマの切り身など。ハゼ、カレイは海岸町船だまりで20〜30p前後が2、3匹。投げ釣りでエサはイソメなど。
 函館港内では小サバに交じって30〜40p程度の大サバが釣れる時もある。小魚の回遊次第でイナダやブリが函館港内に回遊する時もある。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月22日提供)サバは港ふ頭など港内一帯で20〜30p前後が20〜30匹。サビキ釣りで針は8〜10号。マキエが効果的。時々40p近いも交じる。アナゴは海洋センターなどで60p前後が0〜1匹。夜間にエサはサンマの切り身など。
 函館港内ではジグやジグサビキでも40p級のサバが釣れている。小魚の回遊次第でイナダやブリが函館港内に回遊する時もある。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月15日提供)マイワシ、チカは函館港の港ふ頭、海岸町船だまりなど港内一帯で20p前後が20〜30匹。サバも交じる。サビキ釣りで針は8号程度。マキエが効果的。サバも交じる。サバは港ふ頭など港内一帯で20〜30p前後が20〜30匹。サビキ釣りで針は8〜10号。マキエが効果的。40pオーバーのサバも再び入って来た。アナゴは海洋センターなどで60p前後が0〜1匹。夜間にエサはサンマの切り身など。イナダは海洋センターで40〜50pが1〜2匹。ルアーなどで釣る。
 函館港内ではジグやジグサビキでも40p級のサバが釣れている。函館港にはイワシ、サバを追いかけてイナダなどが入ってきているようだ。ブリやイナダは小魚を追いかけているので、小魚の回遊次第で釣れる場所も変わってくる。海岸町船だまりでは15p程度のチカが20〜30匹釣れるときもある。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月8日提供)マイワシは函館港の港ふ頭、海岸町船だまりなど港内一帯で20p前後が20〜30匹。サビキ釣りで針は8号程度。マキエが効果的。サバも交じる。サバは港ふ頭など港内一帯で20〜30p前後が20〜30匹。サビキ釣りやウキ釣りなどで、マキエが効果的。最大40p弱の大サバも釣れた。アナゴは海洋センターなどで50p前後が0〜1匹。夜間にエサはサンマの切り身など。イナダは海洋センターで40〜50pが1〜2匹。ルアーなどで釣る。
 函館港の港ふ頭ではサビキ釣りで30p、ウキ釣りで最大40p弱のサバが釣れたようだ。函館港にはイワシ、サバを追いかけてイナダが入ってきているようだ。ブリやイナダは小魚を追いかけているので、小魚の回遊次第で釣れる場所も変わってくる。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月1日提供)マイワシ、アジは函館港の港ふ頭、海岸町船だまりなど港内一帯で20p前後が10〜20匹。サビキ釣りで針は8号程度。マキエが効果的。海岸町船だまりでは早朝にマイワシが一時入れ食い。サバは港ふ頭など港内一帯で20〜30pが20〜30匹。サビキ釣りやウキ釣りなどで、マキエが効果的。最大40p弱の大サバも釣れた。アナゴは海洋センターなどで50p前後が0〜1匹。夜間にエサはサンマの切り身など。フクラギは住吉漁港で30〜40pが1〜2匹。ルアーなどで釣る。
 函館港の港ふ頭ではサビキ釣りで30p、ウキ釣りで最大40p弱のサバが釣れたようだ。イワシ、サバは食い渋りも見られるのでマキエを工夫するのもよい。ブリやイナダは小魚を追いかけているので、小魚の回遊次第で釣れる場所も変わってくる。
矢田釣具店 函館
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■椴法華〜森海岸 ★ソイ ★ガヤ ★カジカ ★カレイ ★チカ ★アブラコ ★ヒラメ ★サバ
(8月29日提供)ソイ、ガヤは椴法華港、古部海岸などで、20〜25p前後が10〜20匹。ブラクリ、ワームなどの探り釣りで。アブラコなども釣れる。チカは安浦、美呂泊、川汲、臼尻漁港などで15〜20pが50〜100匹。マキエをしながら針は4〜5号のサビキ、またはスピード釣りやエサ釣りで。日によって100匹以上釣れることもある。ヒラメは沼尻〜砂原の海岸で40p前後が0〜1匹。ルアーなどで釣る。砂崎の海岸では43pのヒラメが釣れた。サバは椴法華や鹿部漁港などで20p前後が5〜10匹。サビキ釣りで針は8〜10号、マキエが効果的。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月22日提供)ソイ、ガヤは椴法華港、古部海岸などで、20〜25p前後が10〜20匹。ブラクリ、ワームなどの探り釣りで。アブラコなども釣れる。チカは安浦、美呂泊、川汲、臼尻漁港などで15〜20pが50〜100匹。マキエをしながら針は4〜5号のサビキ、またはスピード釣りやエサ釣りで。日によって100匹以上釣れることもある。ヒラメは沼尻〜砂原の海岸で40p前後が0〜1匹。ルアーなどで釣る。砂崎の海岸では43pのヒラメが釣れた。サバは椴法華や鹿部漁港などで20p前後が5〜10匹。サビキ釣りで針は8〜10号、マキエが効果的。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月15日提供)ソイ、ガヤは椴法華港、古部海岸などで、20〜25p前後が10〜20匹。ブラクリ、ワームなどの探り釣りで。アブラコなども釣れる。チカは安浦、美呂泊、川汲漁港などで15〜20pが50〜100匹。マキエをしながら針は4〜5号のサビキ、またはスピード釣りやエサ釣りで。ヒラメは沼尻〜砂原の海岸で40p前後が0〜1匹。ルアーなどで釣る。砂崎の海岸では43pのヒラメが釣れた。サバは椴法華や鹿部漁港などで20p前後が5〜10匹。サビキ釣りで針は8〜10号、マキエが効果的。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月8日提供)ソイ、ガヤは椴法華港、古部海岸などで、20〜25p前後が10〜20匹。ブラクリ、ワームなどの探り釣りで。アブラコなども釣れる。チカは安浦、美呂泊、川汲漁港などで15〜20pが50〜100匹。マキエをしながら針は4〜5号のサビキ、またはスピード釣りで。美呂泊漁港では8月6日に、チカが1人で3桁上がった。ヒラメは沼尻〜砂原の海岸で40p前後が0〜1匹。ルアーなどで釣る。砂崎の海岸では43pのヒラメが釣れた。サバは椴法華や木直海岸などで20p前後が5〜10匹。サビキ釣りで針は8〜10号、マキエが効果的。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月1日提供)ソイ、ガヤは椴法華港、古部海岸などで、20〜25p前後が10〜20匹。ブラクリ、ワームなどの探り釣りで。アブラコなども釣れる。チカは鹿部、安浦、美呂泊、川汲漁港などで15〜20pが50〜100匹。マキエをしながら針は5号のサビキ、またはスピード釣りで。ヒラメは沼尻〜砂原の海岸で40p前後が0〜1匹。ルアーなどで釣る。砂崎の海岸では43pのヒラメが釣れた。サバは椴法華や木直海岸などで20p前後が5〜10匹。サビキ釣りで。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

■森〜室蘭沿岸 ★カレイ ★アブラコ ★ガヤ ★カジカ ★ヒラメ ★アナゴ ★サバ
(8月29日提供)ガヤは森港、落部漁港などで20p前後が10〜20匹。サビキ釣りで、針は8号程度。マキエが効果的。アナゴは蛯谷、黒岩漁港などで60p前後が1〜3匹。投げ釣りでエサはサンマの切り身やイソメなど。ヒラメは黒岩〜国縫、長万部の海岸で40p前後が1、2匹。ルアーなどで釣る。サバは森〜落部漁港などで20p前後が10〜20匹。サビキ釣りで針は6〜8号程度、マキエが効果的。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月22日提供)ガヤは森港、落部漁港などで20p前後が10〜20匹。サビキ釣りで、針は8号程度。マキエが効果的。アナゴは蛯谷、黒岩漁港などで60p前後が1〜3匹。投げ釣りでエサはサンマの切り身やイソメなど。ヒラメは黒岩〜国縫、長万部の海岸で40p前後が1、2匹。ルアーなどで釣る。サバは森〜落部漁港などで20p前後が10〜20匹。サビキ釣りで針は6〜8号程度、マキエが効果的。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月15日提供)ガヤは森港、落部漁港などで20p前後が10〜20匹。サビキ釣りで、針は8号程度。マキエが効果的。アナゴは蛯谷、黒岩漁港などで60p前後が1〜3匹。投げ釣りでエサはサンマの切り身やイソメなど。ヒラメは黒岩〜国縫、長万部の海岸で40p前後が1、2匹。ルアーなどで釣る。サバは森〜落部漁港などで20p前後が10〜20匹。サビキ釣りで針は6〜8号程度、マキエが効果的。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月8日提供)ガヤは森港、落部漁港などで20p前後が10〜20匹。サビキ釣りで、針は8号程度。マキエが効果的。アナゴは蛯谷、黒岩漁港などで60p前後が1〜3匹。投げ釣りでエサはサンマの切り身やイソメなど。ヒラメは黒岩〜国縫、長万部の海岸で40p前後が1、2匹。ルアーなどで釣る。サバは森〜落部漁港などで20p前後が10〜20匹。サビキ釣りで針は6〜8号程度、マキエが効果的。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(8月1日提供)ガヤは森港、落部漁港などで20p前後が10〜20匹。サビキ釣りで、針は8号程度。マキエが効果的。アナゴは蛯谷、黒岩漁港などで60p前後が1〜3匹。投げ釣りでエサはサンマの切り身やイソメなど。ヒラメは黒岩〜国縫、長万部の海岸で40p前後が1、2匹。ルアーなどで釣る。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

■登別〜鵡川沿岸 ★カレイ ★アブラコ ★ガヤ ★ソイ ★アナゴ ★サバ ★サケ 
※白老港は釣り禁止。苫小牧西港は入船公園、キラキラ公園、勇払マリーナは緑地と親水防波堤、その他施設が設置されていない砂浜海岸以外は釣り禁止。苫小牧東港の通称一本防波堤は土日祝日有料開放。入場料大人1000円、駐車料金500円。

■日高〜十勝沿岸 ★カレイ ★アブラコ ★カジカ ★ソイ ★ガヤ ★コマイ ★マイワシ ★サケ

【道東・道北】
■白糠〜釧路〜浜中沿岸 ★カレイ ★アブラコ ★コマイ ★マイワシ ★サケ

■根室〜羅臼沿岸 ★カレイ ★ガヤ ★チカ ★コマイ ★カラフトマス

■斜里〜網走海岸 ★カレイ ★コマイ ★カラフトマス ★サケ

■常呂〜猿払海岸 ★カレイ ★チカ ★コマイ ★カラフトマス ★サケ  

■増毛〜稚内沿岸 ★ハゼ ★チカ ★ソイ ★ガヤ ★マイワシ ★サバ ★ヒラメ ★シャコ(留萌港)

<船釣り情報>

以下石狩沖から半時計回りで、【札幌近郊】【道央・道南】【道東・道北】の順。
※釣り場は前週と変動あり。魚種は主なもの。情報内容のうち日付のないものは、先週末までの状況が基本。文末は情報協力遊漁船。
※記事中の「船中」は船釣り用語で「全体」の意味
※マイカの大きさを表すのに「○○入り」という表現を使う。これはイカ用発砲スチロール箱に何匹入るかを表す。胴長にすると「50入り」は約13a、「40入り」は胴長約15p、「30入り」は約18p、「25入り」は約20p、「20入り」は約22p、最大は約25pで「15入り」となる。

【札幌近郊】
■石狩、小樽沖 ★ヒラメ ★ソイ ★ガヤ
<推奨船>
石狩湾新港花畔ふ頭…たつみ丸 磯部船長 090・6878・6212 カレイ、ソイ、ガヤ、ヒラメ
小樽港…遊漁船シェイク 吉野船長 080・5598・4819 カレイ、ヒラメ、ソイ、ガヤ、マイカなど

(8月27日提供)8月27日、ヒラメ釣りは船中30匹。その他リリース2匹。最多7匹。最大62p。50p台3匹。
遊漁船シェイク 小樽港 吉野
080・5598・4819

(8月26日提供)8月26日、朝のヒラメ釣りは47p頭に最多3匹。船中8匹
たつみ丸 石狩湾新港花畔ふ頭 磯部
090・6878・6212

【道央・道南】
■積丹沖(美国、幌武意、余別方面など) ★沖五目 ★ソイ ★ホッケ ★カレイ ★ヒラメ
<推奨船>
日司漁港…明見丸 加納船長 090・2076・7112 沖五目、マイカ、ヒラメ、ブリなど
余別漁港…龍祥丸 飯田船長 090・6999・1132 沖五目、マイカ、ヒラメ、ブリなど

(8月30日提供)8月29日のブリのナイトジギングは、サルワンの水深約55mで、全体で55匹、最多11匹。型は3〜5s台。ジグは420グラムの赤金。
龍祥丸 余別港 飯田
0135・46・5328

(8月28日提供)8月27日のブリのナイトジギングは、サルワンの水深約42mで、全体で約100匹、最多16匹。型は7sが4匹、その他は4〜5s台。ジグ420gの赤金。
明見丸 日司港 加納
090・2076・7112

■須築〜瀬棚沖 ★ソイ ★マダラ ★ヤナギノマイ ★ホッケ ★ヒラメ
<推奨船>
須築漁港…八重丸 山中船長 090・5959・6933 主に須築沖でヒラメ、ソイ、沖五目

八重丸 須築港 山中
090・5959・6933

■奥尻沖 ★マイカ ★ウスメバル ★ガヤ ★ソイ ★カレイ ★ブリ

木元釣具 奥尻島青苗
01397・3・2472  

■噴火湾沖 ★カレイ ★ヒラメ ★アブラコ 

■苫小牧沖 ★カレイ五目 ★ソイ五目 ★マイカ  
<推奨船>
苫小牧西港…征海丸 川田船長 090・9525・3700 カレイ、ソイ五目など

征海丸 苫小牧西港 川田
090・9525・3700
  
■静内沖 ★ソウハチ ★ヤナギノマイ ★キンキ ★サケ ★マイカ 
<推奨船>
静内漁港…静漁丸 静谷船長 090・8904・8501 ソウハチ、ヤナギノマイなどの沖五目、キンキ

(8月25日提供)8月24日、マイカの昼釣りで出港。春立よりの水深140〜150mで25入りが40〜100匹以上。棚は底だった。沖五目、ソウハチ、キンキも期待できる。サケもいくらか見えている。
静漁丸 静内漁港 静谷
090・8904・8501

【道東・道北】
■白糠〜釧路沖 ★沖五目 ★サケ 
※沖五目はマダラ、アオゾイ、ヤナギノマイ、サバなど。

■網走〜常呂沖 ★カレイ ★沖五目 ★ブリ ★サケ

網走港…第3幸洋丸 石渡船長 090・8271・1869 マガレイ、クロガシラ主体のカレイ釣り、マダラ、アオゾイなどの沖五目、サケ(8月)など。
常呂漁港…幌岩丸 皆川船長 090・5223・3614 マガレイ、クロガシラ主体のカレイ釣り、マダラ、アオゾイなどの沖五目など。

■留萌沖 ★沖五目 ★ソイ・ガヤ ★ヒラメ
(石狩湾新港2022年8月)今季はマイワシ当たり年か。チカも良くなってきた(8.30)■樽川ふ頭でマイワシ数十尾!(8.7)
釣り人も新型コロナウィルス感染対策を!
釣り場、釣り船でも至近距離での接触は避けましょう!

港湾作業の邪魔をしない!! ゴミの放置、投棄は厳禁!!!

海や川で釣り人の死亡事故が相次いでいる。高波などによる転落事故も過去に起きている。夜間に足を踏み外しての転落もある。運転操作を誤って、車ごと海に落ちるケースも目立っている。とにかく安全第一で、慎重に行動してほしい。

■石狩湾新港 ★チカ ★ウミタナゴ ★ハゼ ★カレイ ★シャコ ★マイワシ ★ニシン ★ガヤ ★サバ ★サヨリ
(8月30日提供)8月28日(日)、12時半過ぎの石狩方面の天気はくもりで北西風は比較的おだやかだった。東ふ頭の漁協前には6、7組ほどがサオを出していたがサオの動きが少なく、この時点では釣れていなかった。しかし、中年男性がクーラーの中に入っていたマイワシを見せてくれた。2時間ほどに20匹ほど釣ったという。型は20〜25pだった。サオは1本でマキエをしていた。「今日はあまり良くない。来ると3桁は釣った」とやや不満気だった。マイワシの味については、「脂が乗っているのもあれば、さっぱりしていのもあって、群れによるようだ」と教えてくれた。この場所から、沖側のL字岸壁にかけて、釣り人が並んでいた。L字の角付近では、2、3人がチカをぽつぽつと釣り上げていた。型は10〜15pで多い人は20〜30匹バケツに入れていた。ただ、どこでも釣れているわけではなさそうで、岸壁にとまっている大きな作業船(しゅんせつ船か)の両側の何人かという感じだった。
 東ふ頭の西側には、ところどころに釣り人がいた。全部をみて回ることはできなかったが、年配男性のバケツの中に12pほどのサバを3匹みたのみで、あまり釣れていないようだった。
 花畔ふ頭の駐車場にはたくさん車が駐車していた。階段状護岸でファミリーなどが並んでサオを出していた。ここでは垂らし釣りはできないので、投げ釣りやルアーロッドを降るという釣り方になるが、時期的に釣果の方は期待できないので聞くまでもない。水辺で釣りごっこをするだけでも楽しいのだろう。
 花畔ふ頭の船だまりの中や、船の出入り口の右側岸壁は、垂らし釣りができるが、以外に釣り人が少なかった。右側岸壁に以前にも話しを聞いた年配男性が垂らし釣りをしていた。「釣れていない。チカをねらっているがさっぱりだ」と話していた。バケツには12pほどのサバが2匹入っていただけだった。
 樽川ふ頭の駐車場にもたくさん車が止まっていた。ここも駐車場前の岸壁しか垂らし釣りはできないが、込んではいなかった。バケツには12〜15pのサバが5、6匹という感じだった。若者が短いサオで、15pほどのシャコを1匹釣り上げるのを見た。階段状護岸にはたくさん釣り人がいた。たまたま、モニュメント方面まで様子を見に行った知人の投げ釣り師がもどってきて、様子を教えてくれた。「シャコは日中でもぽつぽつ釣れている。モニュメントの方はけっこう釣れている」とのことだった。日中なら専用仕掛けで5匹前後という感じか。外道でハゼもくるだろう。
(釣り友取材班)  

(8月24日提供)8月21日(日)、樽川ふ頭でサオを出した知人は、朝から昼過ぎまでやったが、小サバが少しだけしか釣れなかった。
(釣り友取材班)

(8月7日提供)8月7日(日)、9時半過ぎの石狩方面の天気はくもりで、時折雨が降った。南東の風は強く、場所によっては釣りづらかった。
 樽川ふ頭の駐車場前岸壁は、南寄りの風に弱いが、釣り人はけっこう集まっていた。岸壁にウロコがたくさん落ちていた。釣れていたのはマイワシだった。数十尾入っているバケツも見かけた。マイワシをさばいている人の姿もあった。しかし、訪れた時間には、すでに群れが去った後のようで、サオの動きは少なかった。マイワシは20pほどで、25p級のサバや同サイズのサヨリも1、2匹交じっていた。
 花畔ふ頭船だまり岸壁の水路側(駐車場下)には、投げ釣りをしている男性が1人いたが、帰り支度の最中だった。雨を嫌ったのかもしれない。
 花畔ふ頭の通称カーブ付近や、石狩放水路周辺の海岸にも釣り人の姿は少なかった。
 東ふ頭の漁協前の岸壁には男性が短いサオで投げ釣りをしていた。釣れないためか、車内にこもっていた。
 L字岸壁付近も、風が強いためか釣り人はいつもより少なめだった。美人ママさんのファミリーのバケツには、15pのハゼが1匹、10pのサバが2、3匹、12pのチカが1匹、10pのクロガシラが1匹、25pと30pのウグイが各1匹入っていた(大きさはすべて目測)。ママさんは「カレイがほしい」と話していたが、残念ながらここでは、カレイはシーズンオフである。
 東ふ頭の西側も釣り人は少なかった。10pほどのサバに少しイワシが交じり20匹ほど釣り上げていた。ここでも、当たりが止まっていた。マイワシの回遊に当たるのは運次第である。
(釣り友取材班)

<石狩湾新港で釣りをする時に特に注意しなければならないこと>
 日曜日は、東ふ頭の「砂揚場」は、ゲートが閉まっていることが多い。平日は港内の作業でゲートが開いていても、車は入っていけない。中に入ると警察が取り締まることもある。車が転落して、高齢女性が死亡する事故も起きている。南側の道路の歩道などに駐車して、中に入った釣り人が駐車違反で取り締まられたこともあるという。このほかゲートが設けられている場所は何ヵ所もあるので、ゲート前の路駐はもちろん、他の場所についても各種作業の邪魔をしないよう心がけてほしい。ゲート前に駐車してパトカーが取り締まりに来るケースもある。
花畔ふ頭と、樽川ふ頭の中間部の砂浜に接する崖上道路は、大型車両が頻繁に通る。崖上は私有地で立ち入り禁止である。道路沿いの空きスペースに車を止めたり、道路にはみ出して止めたりして、警察が取り締まりにくることがある。この度、道路の両側にロープが張られた。絶対に駐車してはいけない。
 岸壁近くに車を止めるときは、海に向かって、車の前方や後方を向けず、なるべく離して平行に止めること。高齢者ドライバーなどによる、アクセルとブレーキの踏み間違いによって海に転落するケースもあるとされる。もちろんゴミは放置せず、必ず持ち帰ってほしい。
 東ふ頭の漁協建物の近くにあるトイレには、ゴミを置いていく釣り人が絶えない。以前あったゴミ箱はあまりにゴミが多いためか撤去された。ゴミ箱があるとゴミを置いていくため撤去したのだろう。それでもまだゴミを置いていく人がいる。ゴミは必ず持ち帰ること。また、トイレの手洗い場で、まきエサ用に使ったバケツなどを洗う人もいる。排水口が詰まったりするので、これも絶対にやめること。

◎地元鮮魚店の魚種(道産中心に)
(8月28日)…秋サケ(オスの高いので2500円)、カラフトマス(高いので2500円)、ハッカク、ヒラメ、イシガレイ、マガレイ、クロガシラ、ナメタ(ヒレグロ)、スナガレイ、ソウハチ、ホッケ、ニシン(網走産)、マイカ、ハタハタ、サバなど。
※カラフトマスが不漁で品薄のためか、サケ並みの値段になっていた。マダチも売られていたがまだピンク色だった。
<北海道釣り概況2022年7月>せたな須築沖ヒラメまずまず。静内沖ヤナギノマイ好調(7.30)■小樽港など道央日本海でサバ釣れだす。積丹 沖でマイカ3桁も。(7.15)
釣り人も新型コロナウィルス感染対策を!
釣り場、釣り船でも至近距離での接触は避けましょう!

ゴミは持ち帰ろう!迷惑駐車などマナー違反はやめよう!

海や川で死亡事故多発!!
無理をせず安全第一で!!

<全道概況>
◇◆◇(7.15)
 日本海のショアの状況としては、カレイは数は多くないがマガレイ、クロガシラなど。ハゼ、石狩湾新港、留萌港ではシャコも釣れる。ヒラメは各地でねらえる。ブリの回遊もある。根魚類は日中にアブラコ、夜釣りを中心にソイ、ガヤ。小物類はマイワシに続きサバの回遊も始まり、道南の一部の港ではアジも見えている。イカ類は道央、道南でマイカか岸寄りする季節。マメイカは終盤だ。
 太平洋のショアは、噴火湾でスナガレイ、イシガレイなどのカレイ、アナゴ、ヒラメ、ソイ類。日高沿岸はクロガシラ、マツカワなどのカレイ、アブラコ、ソイ類。道東はクロガシラ主体にカレイ、アブラコ、コマイ。とくにコマイがよい。一部の港ではマメイカも釣れている。小物はサバ、マイワシが太平洋岸一帯で広範囲に回遊している。
 オホーツクはクロガシラ主体に場所によりマガレイも。コマイも場所により数十匹も。小物類はチカ主体に一部の港では数釣りできる。
 船釣りの主な釣り物は、日本海がヒラメ、ブリ、マイカ、沖五目、ソイ類。太平洋は沖五目、根魚類、キンキ(日高沖)、ヒラメ(噴火湾)。オホーツクはカレイ、沖五目、ブリといったところ。
◇◆◇

※釣り場の様子に詳しい釣具店に足を運んで、買い物がてら釣り情報を仕入れるのが釣果アップの近道!

◎港、海岸の主な釣り物

(チカなどの小物類)※チカは★、マイワシは☆、サバは▲、ニシンは△マークが比較的期待できる港。
<道央日本海>
▼石狩〜浜益…★☆▲石狩湾新港、石狩川河口・旧渡船場、★古譚漁港、厚田漁港、濃昼漁港、★浜益漁港、幌漁港
▼小樽〜島牧…★▲小樽港、余市河口漁港、余市港、古平漁港、美国漁港、△岩内港
<道南日本海>
▼せたな〜松前…瀬棚港、鵜泊漁港、熊石漁港、上ノ国漁港、松前港、奥尻・奥尻港、奥尻・青苗漁港、奥尻・神威脇漁港、奥尻・宮津漁港
<道北日本海>
▼増毛〜稚内…雄冬漁港、増毛港、阿分漁港、礼受漁港、☆留萌港、鬼鹿漁港、初浦漁港、羽幌港、遠別漁港、天塩港、☆稚内・恵山泊漁港、☆稚内・北船溜漁港、稚内港、★稚内・声問漁港、稚内・富磯漁港、稚内・宗谷漁港清浜地区、☆稚内・大岬漁港
<津軽海峡〜道南太平洋>
▼福島〜鹿部…吉岡漁港、福島漁港、茂辺地漁港、上磯漁港、☆▲函館港、志海苔漁港・銭亀地区、石崎漁港、戸井漁港、日浦漁港、大澗漁港、古部漁港、木直漁港、尾札部漁港、★川汲漁港、安浦漁港、臼尻漁港、大船漁港、美呂泊漁港、鹿部漁港、★鹿部・本別漁港出来澗地区
<噴火湾>
▼森〜室蘭…掛澗漁港、★森港、落部漁港、山崎漁港、黒岩漁港、国縫漁港、大中漁港、長万部漁港、静狩漁港、豊浦・大岸漁港、豊浦漁港、室蘭港
<道央太平洋>
▼登別〜えりも…白老港(立ち入り禁止)、苫小牧西・東港(公園など一部を除き立ち入り禁止)、門別漁港、節婦漁港、浦河港、様似漁港、冬島漁港、旭漁港、えりも港、えりも岬漁港
<道東太平洋>
▼広尾〜浜中〜根室…音調津漁港、十勝港、大樹漁港、△釧路西港、△釧路東港、厚岸漁港、花咲港
<オホーツク>
▼根室〜猿払〜稚内…根室港、尾岱沼漁港、標津漁港、羅臼・峯浜漁港、羅臼・於尋麻布漁港、松法漁港、羅臼漁港、ウトロ漁港、斜里漁港、斜里・知布泊漁港、鱒浦漁港、網走港、能取湖、常呂漁港、栄浦漁港、湧別漁港、★紋別港、沙留漁港、興部漁港、雄武・沢木漁港、枝幸・音標漁港、枝幸・乙忠部漁港、枝幸・徳志別漁港、枝幸・岡島漁港、枝幸港、枝幸・問牧漁港、浜猿仏漁港、稚内・東浦漁港


(カレイ)
日本海各地でマガレイ、クロガシラなど。函館港やその周辺はマコガレイ、噴火湾はスナガレイ、イシガレイ、クロガシラ、マガレイなど。太平洋沿岸、オホーツクはクロガシラ主体。

(マメイカ)
マメイカは石狩湾新港、小樽港、岩内港、函館港、雄冬漁港、増毛港、留萌港、羽幌港、稚内港、苫小牧西港、能取漁港二見ヶ岡地区、網走港、標津漁港。ヤリイカは函館港。マイカは函館港。

(アブラコ)
道央・道南日本海、噴火湾、日高〜広尾沿岸の港や海岸。道東はウサギアイナメという種類が中心。

(ソイ・ガヤ)
日本海沿岸、噴火湾、道南、道央の太平洋沿岸などの港や磯。夜釣りが中心。

(コマイ)
十勝沿岸、道東太平洋、オホーツク沿岸

(ヒラメ)
日本海、噴火湾

(サクラマス)
道北日本海、道東太平洋、オホーツク沿岸


◎船釣りの主な釣り物

(石狩・小樽沖)カレイ、ヒラメ、ソイ・ガヤ、マイカ

(積丹沖)沖五目(マダラ、ヤナギノマイ、ホッケなど)、ヒラメ、マイカ、ブリ

(せたな沖)沖五目(マダラ、ホッケなど)、ソイ、ヒラメ、マイカ

(函館・津軽海峡沖)沖五目(ヤナギノマイ、ホッケ、マダラなど)、ヒラメ、マイカ、ブリ

(噴火湾沖)カレイ、ヒラメ、根魚

(胆振沖=室蘭、苫小牧沖など)カレイ、ボートロック、五目、根魚

(日高沖=静内沖など)カレイ、浅場五目(ババガレイ、ソイ、ガヤなど)、沖五目(ヤナギノマイ、ホッケ、マダラなど)、キンキ
 
(十勝・釧路沖)沖五目

(増毛・留萌沖)ソイ、ガヤ、沖五目、ヒラメ

(オホーツク)カレイ、沖五目(アオゾイ、マダラなど)

以下石狩湾新港から半時計回りで、【札幌近郊】【道央・道南】【道東・道北】の順。
※釣り場は前週と変動あり。魚種は主なもの(今後釣れる可能性がある魚種含む)。情報内容のうち日付のないものは、先週末までの状況が基本。文末は情報提供釣具店など。

<港、海岸の釣り場状況>

【札幌近郊】
■石狩湾新港 ★チカ ★ハゼ ★カレイ ★アブラコ ★ウミタナゴ ★マメイカ ★ニシン ★マイワシ ★サバ
※サバが釣れだした。「石狩湾新港釣り情報」を参照。

■石狩川河口・旧渡船場 ★カレイ
※カレイはカワガレイ。船着き場周辺の岸壁から投げ釣りで。遠くに投げるほどオモリが流されるので3角オモリがよい。

■小樽港 ★チカ ★ハゼ ★ガヤ ★ソイ ★アブラコ ★カレイ ★マメイカ ★ニシン ★マイワシ ★サバ ★サヨリ
※サバが釣れだした。

(7月17日提供)北浜岸壁で13p前後のチカが0〜20匹。ガヤ、小サバが交じる。ハゼは10〜13p前後が0〜10匹前後。
フィッシングPAPA 小樽
0134・27・3868

(7月10日提供)北浜岸壁で13p前後のチカが0〜20匹。ガヤ、小サバ、サヨリが交じる。うまや町岸壁で13p前後のチカが0〜20匹。10p前後のマメイカが0〜10匹。
フィッシングPAPA 小樽
0134・27・3868

(7月3日提供)北浜岸壁で13p前後のチカが0〜20匹。ガヤが交じる。うまや町岸壁で13p前後のチカが0〜20匹。10p前後のマメイカが0〜10匹。
フィッシングPAPA 小樽
0134・27・3868

■古潭漁港 ★チカ ★カレイ ★ハゼ ★ガヤ ★アブラコ

■厚田漁港 ★チカ ★カレイ ★マイワシ

■毘砂別海岸 ★ヒラメ  

■浜益漁港 ★チカ ★カレイ ★マイワシ ★ガヤ

【道央・道南】
■積丹〜瀬棚〜上ノ国海岸 ★ガヤ ★ソイ ★カレイ ★アブラコ ★マメイカ ★マイワシ ★ヒラメ ★マイカ
(7月27日提供)瀬棚港とその周辺の状況は、新港でマイカが見えたり見えなかったりしている。よい時は、18時以降に3、4匹上がる。ヒラメはよくない。磯場にはブリも来ていたがぱっとしない。小物は虻羅漁港で15p級のマイワシがよいときは30〜40匹。回遊の確率は割りと高いようだ。サバも10p以下が少し交じる。
ゑびすや釣具 せたな
0137・87・3109

(7月25日提供)ヒラメは寅ノ沢〜椴川の海岸で40p前後が0〜1匹。ルアーの動きに変化をもたせながら巻いていく。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(7月11日提供)カレイは江差〜上ノ国の海岸などで30〜35cmのマガレイやミズクサガレイなどが5〜10匹。投げ釣りでエサはイソメのちょん掛け。ヒラメは寅ノ沢〜椴川の海岸で40p前後が0〜3匹。ルアーの動きに変化をもたせながら巻いていく。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

■奥尻島 ★ヤリイカ ★ソイ類  ★サバ

木元釣具 奥尻島青苗
01397・3・2472

■松前〜函館海岸 ★カレイ ★アブラコ ★ウミタナゴ ★ヒラメ ★ソイ類
(7月25日提供)ウミタナゴは小谷石〜涌元で20p前後が5〜10匹。ウキ釣りでエサはイソメなど。ソイ、ハチガラは松前港、涌元の海岸で30〜35pが3〜5匹。ブラクリやワームで。カレイは当別、木古内方面で、30〜35pのマコガレイなどが1〜3匹。投げ釣りでエサはイソメなど。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(7月11日提供)ウミタナゴは小谷石〜涌元で20p前後が5〜10匹。ウキ釣りでエサはイソメなど。アブラコは松前港、涌元の海岸で30〜35pが3〜5匹。ブラクリやワームで。カレイは当別、木古内方面で、30〜35pのマコガレイなどが1〜3匹。投げ釣りでエサはイソメなど。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

■函館港とその周辺 ★カレイ ★アブラコ ★ソイ ★サバ ★マイワシ ★ウミタナゴ ★ヤリイカ ★マイカ ★ブリ
(7月25日提供)サバ、マイワシは函館港の海洋センター、港ふ頭など港内一帯で20p前後が10〜20匹。サビキ釣りで針は8号程度。潮回りによつては大サバも釣れる。潮流によって釣れる場所が変わる。ブリ、イナダは函館港内一帯で50p前後が0〜1匹。ルアーなどで釣る。函館港内を小魚を追って回遊する。
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(7月13日提供)サバ、マイワシは函館港の海洋センター、北ふ頭など港内一帯で20p前後が20〜30匹。サビキ釣りで針は8号程度。回遊によつては大サバやイワシも交じる。カレイは弁天地区で30〜35pが1〜3匹。投げ釣りでエサはイソメなど。ササミなどを巻き付ける。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(7月4日提供)サバ、マイワシは函館港の海洋センター、港ふ頭で20p前後が20〜30匹。サビキ釣りで針は8号程度。回遊によつては大サバやイワシも交じる。ヤリイカ、マイカは中央ふ頭、海岸町船だまり、西ふ頭で20p前後が5〜10匹。テーラ仕掛けにチカやササミなどを巻き付ける。カレイは弁天地区で30〜35pが1〜3匹。投げ釣りでエサはイソメなど。ササミなどを巻き付ける。
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■椴法華〜森海岸 ★ソイ ★ガヤ ★カジカ ★カレイ ★チカ ★アブラコ ★ヒラメ
(7月25日提供)ソイ、ガヤは椴法華港、古部海岸などで、20〜25p前後が10〜20匹。ブラクリ、ワームなどの探り釣りで。アブラコなども釣れる。チカは鹿部漁港、美呂泊漁港、川汲漁港などで15〜20pが50匹程度。撒き餌をしながらサビキ釣りで。またはスピード仕掛けで。針は5号。ヒラメは沼尻〜砂原の海岸で40p前後が0〜1匹。ルアーなどで釣る。
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(7月11日提供)ソイ、ガヤは椴法華港、古部海岸などで、20〜25p前後が10〜20匹。ブラクリ、ワームなどの探り釣りで。アブラコなども釣れる。カレイは大船海岸、鹿部漁港などで30p前後のクロガシラ、イシガレイなどが5〜10匹。投げ釣りでエサはイソメのちょん掛けで。
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(7月3日提供)ソイ、ガヤは椴法華港、古部海岸などで、20〜25p前後が10〜20匹。ブラクリ、ワームなどの探り釣りで。アブラコなども釣れる。チカは鹿部漁港などで15〜20pが30〜50匹。サビキ釣りやスピード仕掛けで。針は5〜6号。カレイは大船海岸、鹿部漁港などで30p前後のクロガシラ、イシガレイなどが5〜10匹。投げ釣りでエサはイソメのちょん掛けで。ヒラメは沼尻〜砂原の海岸で40p前後が1〜3匹。ルアーなどで釣る。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

■森〜室蘭沿岸 ★カレイ ★アブラコ ★ガヤ ★カジカ ★ヒラメ ★アナゴ
(7月25日提供)ガヤは森港、落部漁港などで20p前後が10〜20匹。サビキ釣りで、針は8号程度。マキエが効果的。アナゴは蛯谷、黒岩漁港などで60p前後が1〜3匹。投げ釣りでエサはサンマの切り身やイソメなど。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(7月11日提供)ガヤは森港、落部漁港などで20p前後が10〜20匹。サビキ釣りで、針は8号程度。マキエが効果的。カレイ、アブラコは大中漁港、落部漁港などで30p前後が3〜5匹。投げ釣りでエサはイソメなど。ヒラメは黒岩に長万部の海岸で40p前後が0〜1匹。砂浜からのルアー釣りで。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

(7月4日提供)ガヤは森港、落部漁港などで20p前後が10〜20匹。サビキ釣りで、マキエすると数釣りできる。アナゴは落部〜蛯谷海岸で50〜60pが0〜1匹。エサはサンマの切り身で。カレイ、アブラコは大中漁港、落部漁港などで30p前後が3〜5匹。カレイはクロガシラ、マツカワなど。投げ釣りでエサはイソメのちょん掛けで。ヒラメは黒岩に長万部の海岸で40p前後が0〜1匹。砂浜からのルアー釣りで。
矢田釣具店 函館
0138・41・6498

■登別〜鵡川沿岸 ★カレイ ★アブラコ ★ガヤ ★ソイ ★アナゴ ★マメイカ ★サバ 
※白老港は釣り禁止。苫小牧西港は入船公園、キラキラ公園、勇払マリーナは緑地と親水防波堤、その他施設が設置されていない砂浜海岸以外は釣り禁止。苫小牧東港の通称一本防波堤は土日祝日有料開放。入場料大人1000円、駐車料金500円。

■日高〜十勝沿岸 ★カレイ ★アブラコ ★カジカ ★ソイ ★ガヤ ★サクラマス ★コマイ ★マイワシ

【道東・道北】
■白糠〜釧路〜浜中沿岸 ★カレイ ★アブラコ ★ニシン ★サクラマス ★コマイ ★マイワシ

■根室〜羅臼沿岸 ★カレイ ★ガヤ ★チカ ★コマイ ★マメイカ

■斜里〜網走海岸 ★カレイ ★コマイ

■常呂〜猿払海岸 ★カレイ ★チカ ★コマイ  

■増毛〜稚内沿岸 ★カレイ ★ハゼ ★チカ ★ソイ ★ガヤ ★マメイカ ★マイワシ ★ヒラメ ★シャコ(留萌港)

<船釣り情報>

以下石狩沖から半時計回りで、【札幌近郊】【道央・道南】【道東・道北】の順。
※釣り場は前週と変動あり。魚種は主なもの。情報内容のうち日付のないものは、先週末までの状況が基本。文末は情報協力遊漁船。
※記事中の「船中」は船釣り用語で「全体」の意味
※マイカの大きさを表すのに「○○入り」という表現を使う。これはイカ用発砲スチロール箱に何匹入るかを表す。胴長にすると「50入り」は約13a、「40入り」は胴長約15p、「30入り」は約18p、「25入り」は約20p、「20入り」は約22p、最大は約25pで「15入り」となる。

【札幌近郊】
■石狩、小樽沖 ★ヒラメ ★ソイ ★ガヤ ★カレイ
<推奨船>
石狩湾新港花畔ふ頭…たつみ丸 磯部船長 090・6878・6212 カレイ、ソイ、ガヤ、ヒラメ
小樽港…遊漁船シェイク 吉野船長 080・5598・4819 カレイ、ヒラメ、ソイ、ガヤ、マイカなど

(7月14日提供)7月14日、ヒラメ釣りは船中16匹。その他リリース1匹。最多6匹。最大67p。50p台3匹。平日でも3名以上集まれば午後からの手ぶらヒラメ釣り体験実施中。1名9000円。前日までに要予約。
マイカは7月4日の夜に初釣りで、あまり上手ではない人が46匹。サイズは30〜40入れが多かった。7月9日の夜は多い人で73匹。後半から数名がイカ生エサでサオを出しブリ、ヒラメも上がった。7月12日の夜中に急遽出港したマイカ釣りは船中4匹。その後岸側に戻りヒラメ釣りをした。最大67p、船中15匹。その他リリース2匹。最多5匹、最大67p。50p台2匹だった。
遊漁船シェイク 小樽港 吉野
080・5598・4819

(7月10日提供)7月10日、朝便のヒラメ釣りは、60pを頭に最多5匹。船中14匹。50p前後が多く釣れていた。
たつみ丸 石狩湾新港 磯部
090・6878・6212

(7月10日提供)7月9日、夜便のソイ釣りは良型交じりのクロゾイがサオ頭は50匹ほど。ガヤは入れ食い状態だった。ガヤは必要なだけ持ち帰りあとはリリースしていた。夜ソイはこれからも楽しめそうだ。
たつみ丸 石狩湾新港 磯部
090・6878・6212

(7月9日提供)7月9日、朝便のカレイ釣りはマガレイが1人30〜70。
たつみ丸 石狩湾新港 磯部
090・6878・6212

【道央・道南】
■積丹沖(美国、幌武意、余別方面など) ★沖五目 ★ソイ ★ホッケ ★カレイ ★ヒラメ
<推奨船>
日司漁港…明見丸 加納船長 090・2076・7112 沖五目、マイカ、ヒラメ、ブリなど
余別漁港…龍祥丸 飯田船長 090・6999・1132 沖五目、マイカ、ヒラメ、ブリなど

(7月12日提供)マイカ釣りは6月30日の夜から開始した。7月11日の夜は余別沖の水深70〜80m、棚は20〜30mを中心に40〜100匹。型は25〜40入りで30入りが多かった。
明見丸 日司港 加納
090・2076・7112

(7月10日提供)7月9日の沖五目釣りは、神威岬沖の水深約130〜140mで、ヤナギノマイは1人70匹前後、型は25〜35p。マダラは1人1〜3匹。型は60〜70p。7月9日の夜のブリジギングは、サルワンの水深約50mで船中22匹。型は6〜8.5s。ジグは420gの赤金。マイカ釣りは7月1日から開始。7月8日の夜は余別沖の水深約80m、棚は60〜30mで、80〜190匹、型は30〜40入りで30入りが多かった。
龍祥丸 余別港 飯田
0135・46・5328

(7月10日提供)7月10日、沖五目釣りはサルワンの水深130m前後でヤナギノマイが70〜150匹。型は25〜35p。ホッケは10〜35匹。型は30〜45p。マダラは1〜7匹。型は60〜70p。胴突き仕掛けでエサは赤イカ、ホッケの短冊。
明見丸 日司港 加納
090・2076・7112

■須築〜瀬棚沖 ★ソイ ★マダラ ★ヤナギノマイ ★ホッケ ★ヒラメ
<推奨船>
須築漁港…八重丸 山中船長 090・5959・6933 主に須築沖でヒラメ、ソイ、沖五目
(7月28日提供)7月26日、沖五目でやってみたが、潮が早くホッケが5、6匹と小型のヤナギノマイが少し釣れただけだったので、オカ寄りに戻りヒラメを狙った。57、58pを頭に50p台が主体で、1人5〜7匹と産卵期の割りに食いが立った。外道ではマゾイの25〜40pが1人5、6匹。7月27日のヒラメはやはり50p台主体に1人4〜7匹。潮が適度に流れていたのが良かったようだ。ミズクサガレイも外道で釣れる。良いときは40p級を頭に5、6匹上がる。サメもフグもそんなにいないので、釣りやすい。沖では4〜5sのマグロがボンボン跳ねている。10pぐらいの小ニシンもすごい群れで泳いでいるが、ヒラメが吐き出すのはイワシやオオナゴだ。マグロはヒラメ、ソイ釣りには問題ない。
八重丸 須築港 山中
090・5959・6933

(7月27日提供)せたな沖のプレジャーボートによる釣りではマイカが日中に30〜40匹。ヒラメは3、4匹といったところ。サメはいるが、フグはいない。ブリはこの時期はおいしくないので、狙っている人は少ない。
ゑびすや釣具 せたな
0137・87・3109
■奥尻沖 ★マイカ ★ウスメバル ★ガヤ ★ソイ ★カレイ ★ブリ

木元釣具 奥尻島青苗
01397・3・2472  

■噴火湾沖 ★カレイ ★ヒラメ ★アブラコ 

■苫小牧沖 ★カレイ ★ソイ五目 ★サクラマス ★青マス(カラフトマス)  
<推奨船>
苫小牧西港…征海丸 川田船長 090・9525・3700 カレイ、ソイ五目など

征海丸 苫小牧西港 川田
090・9525・3700

  
■静内沖 ★ソウハチ ★ヤナギノマイ ★キンキ 
<推奨船>
静内漁港…静漁丸 静谷船長 090・8904・8501 ソウハチ、ヤナギノマイなどの沖五目、キンキ
(7月27日提供)7月27日、久しぶりに沖五目で出港。水深100〜120mで30〜35pのヤナギノマイやホッケが入れ食い状態だった。ホッケは40p近い良型が目立った。ソウハチ、キンキも期待できる。
静漁丸 静内漁港 静谷
090・8904・8501

【道東・道北】
■釧路沖 ★沖五目 
※沖五目はマダラ、アオゾイ、ヤナギノマイ、サバなど。

■網走〜常呂沖 ★カレイ ★沖五目

網走港…第3幸洋丸 石渡船長 090・8271・1869 マガレイ、クロガシラ主体のカレイ釣り、マダラ、アオゾイなどの沖五目、サケ(8月)など。
常呂漁港…幌岩丸 皆川船長 090・5223・3614 マガレイ、クロガシラ主体のカレイ釣り、マダラ、アオゾイなどの沖五目など。

■留萌沖 ★沖五目 ★ソイ・ガヤ ★ヒラメ
(石狩湾新港2022年7月)サバが大きくなった!(8.1)■小サバ釣れだす!(7.10)■チカ、シャコぽつぽつ。マメイカは最終盤(7.4)

釣り人も新型コロナウィルス感染対策を!
釣り場、釣り船でも至近距離での接触は避けましょう!

港湾作業の邪魔をしない!! ゴミの放置、投棄は厳禁!!!

海や川で釣り人の死亡事故が相次いでいる。高波などによる転落事故も過去に起きている。夜間に足を踏み外しての転落もある。運転操作を誤って、車ごと海に落ちるケースも目立っている。とにかく安全第一で、慎重に行動してほしい。

■石狩湾新港 ★チカ ★ウミタナゴ ★ハゼ ★カレイ ★マメイカ ★マイワシ ★ニシン ★ガヤ ★サバ
(8月1日提供)7月31日(日)、14時過ぎの石狩方面の天気は晴れで、北西の風は比較的おだやかだった。気温は高く暑かった。東ふ頭の漁協前の岸壁には3組の釣り人がいたが釣れていなかった。同じく沖側のL字岸壁付近にはけっこう釣り人がいたが、ここもバケツの中はほとんど空だった。釣り方は、ほとんどが小物狙いの垂らし釣りだが、サオの動きは少なく、暑いこともあって、皆静かにサオ先を見つめていた。
 東ふ頭の西側では、若い男性のバケツに25pほとんどサバが1匹、大小のシャコがそれぞれ1匹入っていた。となりのファミリーのバケツには10p級のサバが数匹入っていた。サバはたまに釣れる程度だ。
 花畔ふ頭船だまり岸壁の水路側(駐車場下)にいた年配男性はサオ3本で投げ釣りしていた。海中のスカリの中になにやら魚がいる。聞いたら、クロガシラとのこと。大きさは20〜25pほどのようだ。まだカレイも少しはいるようだ。港内の岸壁にいた小学生らしき女の子とパパ、ママのファミリーのバケツには、10pのチカが4匹と12pほどのサバが1匹入っていた。ここもたまに釣れる程度のようだ。
 樽川ふ頭の駐車場前岸壁は、いつものように釣り人が多かった。一人の高齢男性が25pほどのサバを釣り上げるのを見た。バケツには同サイズのサバが10匹ほどいた。サビキにカゴを付けて、マキエをするというスタイルだ。周囲の釣り人も同様に釣っているがなかなか針に掛からない。マキエをすると、海中でサバが仕掛けの周りを激しく泳ぎ回っているのが見えた。見える魚はなかなか釣れないというが本当だ。小さなサバもいるが、大きなサバが入って来た。引きが強いので楽しめる。
 花畔〜樽川ふ頭中間部の「崖上通り」は、崖下の砂浜などでの釣りを目的に、以前から路肩に路上駐車する車が目立ち、大型トラックなどの通行に支障をきたしていたが、道路の両側にロープが張られ、路駐できなくなっている。無理に止めたりすると、危険なので絶対にやめるよう願いたい。
(釣り友取材班)
(7月14日提供)7月14日、東ふ頭でサオを出した知人によると、小サバと7〜8pのチカが釣れている。生きエサでの泳がせ釣りでヒラメを狙ったがも釣果なし。
(釣り友取材班)

(7月10日提供)7月9日(土)、朝から東ふ頭でサオを出した知人によると小サバやチカをかなり釣ったという。サバは20p以上のサイズ数匹交じった。マイワシも少し交じったようだ。サバをエサに泳がせ釣りでヒラメほ狙ってみたがだめだった。昨年のサバの回遊す8月中旬過ぎだったので、今年は期待できそうだ。切れた感じがあったマイワシの回遊も、まだ可能性はありそうだ。ファミリーにとっては朗報だろう。
(釣り友取材班)

(7月4日提供)7月3日(日)、13時過ぎの石狩方面の天気は晴れで、北西の風は比較的おだやかだった。気温は30℃を超えるほど高く暑かった。東ふ頭の漁協前の岸壁にいた中年カップルのバケツには10p前後のチカが10匹ほど入っていた。釣れ具合を見ていたところ、間が長いぽつらぽつらで好調とはいえなかった。小さな子ども1人とパパ、ママのファミリーのバケツもチカが5、6匹とさえなかった。昨年も見かけた短めのルアーロッドを3本並べて投げ釣りをしているおじさんは、バケツを4、5匹入れていた。
沖側のL字岸壁付近にで、手ザオを3本並べ、割とまじめに釣っている男性はバケツに10p級のチカわ20匹ほど入れていた。この日に見たチカでは、一番数が多かった。周辺の人は5、6匹といった感じだった。
 東ふ頭の西側は、ほとんどの人がエギによるマメイカ狙いだった。男性の1人は、かたわらのケースにエギを20本ほど並べて、サオを振っていた。その様子から経験豊富とみた。すっかりスミをはかせて海水が透明になっていたバケツの中にマメイカが5匹沈んでいた。
 7月1日、2日と日中に、東ふ頭でエサ釣りとエギングをした知人は、エサ釣りはフグにエサを食われ、エギでやっと1匹上げただけとのこと。「もうマメイカは終わりだ」とぼやいていた。
 花畔ふ頭船だまり岸壁の水路側にいた年配男性はチカを狙っていた。手作りの仕掛け外しが付いた四角い箱の中には、13cmほどのチカが2匹泳いでいた。船だまり港内など周りにも釣り人が少なく、ひまつぶし状態だった。
 樽川ふ頭の駐車場前岸壁は、いつも込んでいる右側のフェンスのない岸壁ががらがらでだった。3人の青年が並んで、サビキでなにやら小さな魚を釣っていた。海の中をみるとうようよと群れている。釣り上げた魚を見せて、「なんという魚?」と聞いてきた。ガヤだった。エゾメバルともいうと告げると、メバルの仲間だと理解したようで、本州出身なのかもしれない。型は5、6pが主体でたまに12pぐらいのも上がっていた。釣り人もほぼマメイカ狙い。どうやって食べるか相談していた。左側のフェンス前は投げ釣りの常連などで込んでいた。知人の男性がいて状況を教えてくれた。カレイは終わりシャコがぽつぽつ釣れているという。海水温が上がり夏枯れの季節がやってきた。一時マイワシの回遊があったが、ひんぱんではないようだ。
花畔〜樽川ふ頭中間部の「崖上通り」は、以前から路肩に路上駐車する車が目立ち、大型トラックなどの通行に支障をきたしていたが、道路の両側にロープが張られ、路駐できなくなっていた。それでも無理やり止めて、車道にはみ出している車が何台かあった。危険なので絶対にやめるよう願いたい。
(釣り友取材班)


<石狩湾新港で釣りをする時に特に注意しなければならないこと>
 日曜日は、東ふ頭の「砂揚場」は、ゲートが閉まっていることが多い。平日は港内の作業でゲートが開いていても、車は入っていけない。中に入ると警察が取り締まることもある。車が転落して、高齢女性が死亡する事故も起きている。南側の道路の歩道などに駐車して、中に入った釣り人が駐車違反で取り締まられたこともあるという。このほかゲートが設けられている場所は何ヵ所もあるので、ゲート前の路駐はもちろん、他の場所についても各種作業の邪魔をしないよう心がけてほしい。ゲート前に駐車してパトカーが取り締まりに来るケースもある。
花畔ふ頭と、樽川ふ頭の中間部の砂浜に接する崖上道路は、大型車両が頻繁に通る。崖上は私有地で立ち入り禁止である。道路沿いの空きスペースに車を止めたり、道路にはみ出して止めたりして、警察が取り締まりにくることがある。この度、道路の両側にロープが張られた。絶対に駐車してはいけない。
 岸壁近くに車を止めるときは、海に向かって、車の前方や後方を向けず、なるべく離して平行に止めること。高齢者ドライバーなどによる、アクセルとブレーキの踏み間違いによって海に転落するケースもあるとされる。もちろんゴミは放置せず、必ず持ち帰ってほしい。
 東ふ頭の漁協建物の近くにあるトイレには、ゴミを置いていく釣り人が絶えない。以前あったゴミ箱はあまりにゴミが多いためか撤去された。ゴミ箱があるとゴミを置いていくため撤去したのだろう。それでもまだゴミを置いていく人がいる。ゴミは必ず持ち帰ること。また、トイレの手洗い場で、まきエサ用に使ったバケツなどを洗う人もいる。排水口が詰まったりするので、これも絶対にやめること。

◎地元鮮魚店の魚種(道産中心に)
7月31日)…トキサケ(白糠産最高値4600円)、ブリ、アオゾイ、ヒラメ、ホッケ、ナメタ(ヒレグロ)、マガレイ、クロガレイ、ソウハチ、カワガレイ、スナガレイ、ニシン、マイカなど。
※魚種は少なかった、殻付きカキ、ツブなど貝類が多かった。

(7月3日)…サクラマス(大樹産、2s級の最高値は4400円)、イナダ、クロソイ、ヒラメ、ニシン、ホッケ、マガレイ、クロガレイ、スナガレイ、カワガレイ、マイカ、サバ、カジカ、シャコ(オス8匹1200円)など。
※クロソイは腹がぱんぱんの抱卵もの。魚種も数も少なく、夏枯れムード





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