北海道の釣り情報サイト 船はもちろん港や磯、渓流、湖でもライフジャケット着用を!
トップメーカー・釣具店ニュース特選リポートイベント・募集・お知らせ全道釣具店104釣り団体・行政ニュース釣り場情報お役立ち電話帳釣り船ガイド仕掛け辞典釣り友ナビ 


釣具なら、なんでも揃っています! まずはご相談ください。

2023年上半期釣り情報

(石狩湾新港・小樽港2023年4月)石狩…石狩…5/27石狩…樽川ふ頭でマメイカぽつぽつ。小樽…クロガシラ、ヤリイカなど(5.28)■4/30カレイ場所によりぽつらぽつら。小樽…ホッケ、カレイ、ヤリイカ期待(5.1)■4/2カレイ好調。ホッケも釣れだす。小樽…マガレイ型良し。ホッケ持続(4.5)

港湾作業の邪魔をしない!! ゴミの放置、投棄は厳禁!!!

海や川で釣り人の死亡事故が相次いでいる。高波などによる転落事故も過去に起きている。夜間に足を踏み外しての転落もある。運転操作を誤って、車ごと海に落ちるケースも目立っている。とにかく安全第一で、慎重に行動してほしい。

石狩湾新港 ★チカ ★ハゼ ★カレイ ★ニシン ★ホッケ  ★ウミタナゴ ★マメイカ
(5月28日提供)5月27日(土)、知人が樽川ふ頭で早朝からエサ釣りによりマメイカを狙い、14時までに18匹、エギでも2匹、計20匹釣った。周囲にいたエギングの釣り人の多くは1桁台だったようだ。知人によれば、今季は、GW中の5月4日(木)にはマメイカ狙いのエギンガーたちがけっこういたそうだ。5月14日(日)に、筆者が訪れたときも、東ふ頭で中学生ぐらいの男の子と父親らしき男性が、エギで5、6匹のマメイカを上げていた。少し離れた場所にいた女性は「やっとマメイカ1匹」と、釣れてほっとしたという様子だった。知人がいうようにエギでは、日中にばかすか釣れるほどではないようだ。エサ釣りは、エサの確保、仕掛けなどいろいろ用意しなければならず、近年は少数派だ。それでも、「2匹、3匹と掛かることもあるので、ワクワクする」と、知人は魅力を語る。
 投げ釣りによるカレイ狙いは盛期を過ぎて下降線だ。14日は、別の知人が樽川ふ頭で、4〜13時にマガレイ、スナガレイ、クロガシラを20匹ほどあげていた。クロガシラは1匹だけ。型は最大で30p、コマセかごを付けて魚を寄せていた。カレイ以外にはホッケが2匹、カナガシラも1匹あげていた。「周囲の釣り人はボウズが多い」と話していた。この知人は名人級なので、釣果は別格だと思った方がよい。それから日にちもたっているし、カレイは1、2匹釣れればよしといったところだろう。
 小物については、14日は東ふ頭の沖側の「L字岸壁」で、ウミタナゴが5、6匹、チカ10p級1、2匹、花畔ふ頭の岸壁でガヤかソイのの幼魚が10匹ほど、樽川ふ頭でウミタナゴが1匹、ガヤの幼魚が10匹ほどバケツに入っているを見た。20日の知人からのまた聞き情報では、東のL字で大小のチカがかなり上がっていて、大きなニシンも釣れたそうだ。この時期に回遊してくるニシンは、早い時期に回遊してくる「石狩湾系ニシン」ではなく、「北海道・サハリン系」と呼ばれる系群といわれている。今後は昨季の実績からすると、チカが上向くことと、マイワシの回遊にも期待したいところだ。知人によると18日に小樽港でマイワシの回遊をみたという。

(5月1日提供)4月30日(日)、13時半過ぎの石狩方面の天気はくもりで、時々晴れ間も見えるという状況だった。風は西寄りでやや強く、港内の水面がざわつくところもあった。最初に訪れた西ふ頭の南側岸壁は、既報のとおり工事のため立入禁止になっていた。また、西側胸壁の中央部も立入禁止だが、その両側はサオが出せる状態だった。ここは遠投ファンが集まる場所。この日も狭くなったスペースに釣り人が並んでいた。
 樽川ふ頭の駐車場岸壁は、連休とあって釣り人で込んでいた。岸壁右側は自動シャクリ器などでの垂らし釣りが中心。釣り上げた魚が入ったバケツの中をのぞかせてもらうと、20pほどのニシンが1匹入って居た。別の人のバケツには20pほどのウミタナゴが1匹。岸壁左側のフェンス近くの一団は、まきえをしながら短いサオでホッケねらいのシャクリ釣りをしていた。なぜか分からないがホッケはこの場所がよいようだ。バケツにはホッケが1匹入っていた。どうやら全体に釣果はぱっとしないようだ。ホッケはそろそろ終了か。
 花畔ふ頭の船だまりの北側駐車場近く岸壁は向かい風となるため、釣り人はまばらだった。若い女性2人のバケツにはウグイが3匹。これ以外に魚は見かけなかった。
 花畔ふ頭の通称カーブ付近、石狩放水路近くの海岸や岸壁にも釣り人がいたが、こちらも向かい風となるので、釣りづらいことだろう。 東ふ頭の漁協前岸壁には釣り人が数組いたが、みな車の中でサオを眺めている状態。めぼしい釣果はないのだろう。
 東ふ頭の沖側の通称L字岸壁の南向き岸壁は、風を背に受けるので、北西の風が吹く日は釣りやすいのだが、工事のため全面立入禁止になっていた。L字の西側岸壁や広場のフェンス際は釣り可能で釣り人が並んでいた。西側岸壁にいたパパ、ママ、女の子の3人ファミリーのママが短いサオを大きく曲げて、25pほどのスナガレイを釣り上げた。「楽しい。うれしい」と喜んでいた。2本針の胴突き仕掛けにイソメエサのちょい投げの釣果。釣果はこのほか13pほどのチカが1匹。晩ご飯のおかずにはもう少しほしいところだ。
 全体的に小物は期待薄、カレイは場所により、粘れば2、3匹といったところ。石狩湾新港はますます釣り場が狭くなった。知人は入れる場所がないので小樽港に行っているとのこと。というわけで、ゴールデンウイーク後半は天気が良ければどちらも激込みとなりそうだ。

(4月5日提供)4月2日(日)、正午過ぎの石狩方面の天気は晴れで、冷たい北西の風がやや強かった。港内には少しなごり雪がある程度でほとんど移動に支障はなく、どの釣り場にも釣り人の姿が目立った。最初に訪れた西ふ頭の南側岸壁のフェンス際に10人ほど、西側護岸にも釣り人がたくさん並んでいた。フェンスの左端に知り合いのベテラン釣り師がいて、ロケットかご付きの仕掛けを使って投げ釣りしていた。前日は岩内港の旧フェリーふ頭でサオを出したが不調で、この日の早朝にここでサオを出したという。いつもは、樽川ふ頭の駐車場でサオを出すが、北西の風なので釣りづらいため、追い風となるこの場所は選んだ。釣果はクロガシラが2匹、スナガレイが3匹で、大きくはないという。見ている間にフェンスの中間部にいた釣り人が25pほどのカワガレイを釣り上げた。フェンス背後の広いスペースには、巨大な円筒状の構造物が何本も置いてあった。どうやら風車の柱のようだ。知り合いによると、この釣り場は風車の工事のために近く閉鎖されることになるという。工事関係者からのまた聞きのようだが、「半年ぐらいは利用できなくなるのでは」と話していた。
 西側岸壁の中間部でも20pほどのカレイが上がっていた。退屈しない程度に釣れているようだ。

48pのクロガシラも!

 樽川ふ頭の駐車場岸壁は、なるほど釣り人は少なめだった。小物釣りのサオを出す人も少なく吊れていないだった。ほとんどが、投げ釣り垂らし釣りをしていた。バケツの中には25pほどのクロガシラやマガレイが1、2匹入っていた。ホッケが1匹交じっているバケツもあった。ここでホッケの姿をみたのは今季初である。たまたま、近くで長いサオと短いサオを出していた若者が、短いサオを大きく曲げて、重そうにリールを巻き始めた。水面に浮かんだのは、大きなクロガシラだった。「ザブトンだ!」と周囲の釣り人が声を上げた。抜き上げたら、糸が切れるか、すっぽ抜けることになりそうだった。若者はタモを持っていないらしく、親切な釣り人がタモを持って走ってきて、取り込んでくれた。メジャーで計ると48p。身も厚かった。仕掛けは両てんびんで、コマセかごが付いていた。
 花畔ふ頭の船だまりの北側駐車場は車が満杯状態で、付近に釣り人がたくさんいた。岸壁ではホッケを10匹ほどバケツに入れている人がいた。カレイはクロガシラ、マガレイ、カワガレイが釣れていた。30pほどのクロガシラを釣った男性は、「今夜はカレイの煮付けだ」と喜んでいた。
 花畔ふ頭の通称カーブ付近、石狩放水路近くの海岸や岸壁にも釣り人が目立ったが、向かい風となる北西の風が強くなってきて釣りづらいのか、帰り支度の人もいた。
 東ふ頭は沖側の通称L字岸壁や、背後の広場のフェンス際などに釣り人が並んでいたが、小物釣り、投げ釣りなどの釣果は良くないようだった。L字岸壁の北側で風を背にしていた親子は、「全然だめ。周りも上がっていない」と教えてくれた。
 東ふ頭の漁協横の公衆トイレには、相変わらずゴミが放置してあった。壊れたサオまで置いてあった。釣り人のマナーの悪さを証明しているよなものである。まことに情けない。近いうちに釣り人利用禁止となるに違いない。

◎地元鮮魚店の魚種(道産中心に)
◎地元鮮魚店の魚種(道産中心に)
(5月14日)…サクラマス、カジカ、マツカワ、クロソイ、シマゾイ、ハッカク、アカガレイ、ナメタ(ヒレグロ)、ソウハチ、マガレイ、クロガレイ、スナガレイ、カワガレイ、ホッケ、ニシンなど。
※マツカワが珍しく何枚もあった。サクラマスは大樹産などがあった。数も多かった。店の人間に、客が「本マスとあるがこれはサクラマスか」と聞くと、店の人間は「桜の咲く時期以外はサクラマスとはいわない」と答えていた。本マスが正しいといわんばかりだった。標準和名ではサクラマスである。

(4月30日)…サクラマス、ボラ、ホッケ、ニシン、マガレイ、クロガレイ、ナメタガレイ(ヒレグロ)、クロソイなど。
※ボラがたくさんあった。品数少なかった。

(4月2日)…サクラマス、マダラ、アカガレイ、マガレイ、ソウハチ、スナガレイ、クロガレイ、カワガレイ、ニシン、ホッケ、クロソイ、シマゾイなど。
※カレイ類中心。

小樽港 ★ハゼ ★チカ ★ニシン ★カレイ ★ホッケ ★ヤリイカ ★カナガシラ ★アブラコ
(4月30日提供)うまや町岸壁で25〜30p前後のホッケが0〜10匹前後。30〜40p前後のヤリイカが0〜3匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)
(5月28日提供)北浜岸壁で10p前後のハゼが0〜5匹前後。30〜40pのアブラコが0〜1匹。うまや町岸壁で25〜30p前後のクロガシラが0〜3匹前後。30〜40p前後のヤリイカが0〜3匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(5月21日提供)25〜30p前後のクロガシラが0〜3匹前後。30〜40p前後のヤリイカが0〜3匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(5月14日提供)うまや町岸壁で25〜30p前後のホッケが0〜10匹前後。30〜40p前後のヤリイカが0〜3匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(5月7日提供)うまや町岸壁で25〜30p前後のホッケが0〜10匹前後。30p前後のクロガシラが0〜3匹前後。30〜40p前後のヤリイカが0〜3匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(4月23日提供)うまや町岸壁で25〜30p前後のホッケが0〜10匹前後。30p前後のクロガシラが0〜1匹。たまに40pサイズが釣れることもある。30〜40p前後のヤリイカが0〜3匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(4月16日提供)うまや町岸壁で25〜30p前後のホッケが0〜10匹前後。30〜40p前後のヤリイカが0〜3匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(4月9日提供)うまや町岸壁で25〜30p前後のホッケが0〜10匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(4月2日提供)うまや町岸壁で25〜30p前後のホッケが0〜10匹前後。南防波堤で30〜40p前後のマガレイ0〜5匹。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)
(石狩湾新港・小樽港2023年1月〜3月)石狩…3/5ニシンねらいの釣り人で混雑(3.6)■石狩…樽川ふ頭でニシンぽつぽつ(2.20)■石狩…樽川ふ頭でチカぽつぽつ。小樽…ホッケ釣れだす(2.8)■石狩…樽川ふ頭でチカ少し。ニシンはだめ(1.15)石狩…樽川ふ頭でチカ好調。小樽…うまや岸壁でチカ、ニシン(1.8)

釣り人も新型コロナウィルス感染対策を!
釣り場、釣り船でも至近距離での接触は避けましょう!

港湾作業の邪魔をしない!! ゴミの放置、投棄は厳禁!!!

海や川で釣り人の死亡事故が相次いでいる。高波などによる転落事故も過去に起きている。夜間に足を踏み外しての転落もある。運転操作を誤って、車ごと海に落ちるケースも目立っている。とにかく安全第一で、慎重に行動してほしい。

石狩湾新港 ★チカ ★ハゼ ★カレイ ★ニシン ★ヤリイカ ★カナガシラ
(3月6日提供)3月5日(日)、13時過ぎの石狩方面の天気は晴れで、南東の風はおだやかだった。最高気温が5.3℃と高めで、道路は雪どけ水で冠水しているところが多かった。東ふ頭はニシンの出荷を待つトラックが並んでいた。漁協前の岸壁には、釣り人はいなかった。対岸の岸壁角周辺にはサオを振る集団がいた。おそらくニシン狙いだろう。ニシンの群れが入ったという情報を聞きつけて集まったようだ。沖側のL字岸壁にも釣り人が並んでいた。ニシンが上がるところは見なかったが、岸壁にところどころニシンのウロコが落ちていた。少しは釣れたのだろう。石狩放水路周辺、花畔ふ頭のカーブ付近にも釣り人が目立った。花畔ふ頭の駐車場は10台ほどの車が止まっていたが、まだ雪が多く全部は利用できない状態。西ふ頭のワンド北側岸壁のフェンス前にも釣り人がずらりと並んでいた。ここもニシンの群来(くき)の実績がある。樽川ふ頭の駐車場の入り口は雪解け水のプールが出来ていた。中には車がたくさん止まっていた。今後はカレイも上向く。良型のクロガシラなどが狙える季節になった。
(釣り友取材班)

(2月20日提供)2月18日(土)、13時過ぎの石狩方面の天気は曇りで、西寄り風はおだやかだった。石狩地方の最高気温が5度近かったこともあり、道路脇の雪がとけて、道に水溜りができているところも多かった。樽川ふ頭の駐車場前の岸壁右側の垂らし釣りスペースには、ニシン狙いの自動シャクリ器が並び、込み合っていた。雪の上に30pほどのニシンを3匹置いている人がいた。周囲の釣り人が「ここが今日の特等席」とうらやましそうに話していたので、この時点で一番の釣果だったようだ。少しの間みていると近くにいた釣り人もサオを曲げながら、同サイズを1匹釣り上げた。さらにまた別の釣り人も1匹ゲットした。大きな回遊はないが、ぽつらぽつらと釣れているようだ。チカの姿はみなかった。
 フェンス越しとなる左側の投げ釣りスペースに動きはなかった。たまにカワガレイやスナガレイが上がっているようだが、短時間で釣れるようなペースではないようだ。
 花畔ふ頭の駐車場はまだ積雪でほとんど利用できないが、雪を踏みつけて5、6台進入していた。
東ふ頭の沖側のL字岸壁北側には車が8台止まっていた。60歳代ぐらいの夫婦が垂らし釣のサオを2本、投げ釣りのサオを1本出していた。余市から釣り場を見てきたという。余市漁港ではホッケが釣れていたが、「ここでは何も釣れない」とがっかりしていた。周りの釣り人も釣れていないという。広場の船道側に2台、フェンス際には2台止まっていた。まれにカワガレイやスナガレイが上がっているようだ。漁協前には釣り人が1人いてサオを振っていた。
(釣り友取材班)

(2月8日提供)2月7日(火)、15時半過ぎの石狩方面の天気は曇りで、北西の風は割合おだやか、時折雪が降るという状況だった。午前中は、好天で気温も高めだったことから、港内の車道の雪は解けて少なめだったが、岸壁などには雪が多かった。東ふ頭の漁協前には釣り人の姿はなかった。沖側のL字岸壁付近には車が5、6台止まっていた。広場のフェンス側や船道側は、積雪で入っていけない状態だった。釣り人は車の中からサオを見ているだけで動きはなく、釣れていないようだった。花畔ふ頭の駐車場も積雪で利用できない状態だった。樽川ふ頭の駐車場は雪があったが、ある程度除雪されており、駐車には問題なかった。車は10台ほど止まっていた。岸壁右側の垂らし釣りスペースでは、男性2人がサオを出していた。一人のバケツには10〜13pのチカが40〜50匹入っていた。そこそこ釣れているようだ。左側のフェンス際には、投げ釣りをしている人が3人いた。うち1人は女性だった。男性1人に話を聞くと「コマイやカレイが釣れればよいが、何も釣れない。他の人も釣れていないが、会話が楽しい」と話していた。仕掛けは針3本の胴突き仕掛けで、エサはイソメだった。 

(1月15日提供)1月15日(日)、10時過ぎの石狩方面の天気は曇りで、東南東の風はおだやかだった。港内の道路には雪がほとんどなくて走りやすかった。しかし、樽川ふ頭の駐車場は雪があって、ザクザクしていた。少し不安だったが、岸壁近くまで入っていけた。車は20台ほど止まっていた。左側のフェンス際には、投げザオが並んでいたが、右側のサビキ釣りスペースには、釣り人がまばらで、スペースが空いていた。初老の男性のバッカンには、10p級のチカが20匹ほど浮かんでいた。バッカンには薄氷が張っていた。サオの動きはなく、「朝方の30分ほどにパタパタと釣れたきりで、その後さっぱり」とぼやいていた。夜通しニシンを狙っていた釣り人もいたが釣れないので、帰っていったという。花畔ふ頭の駐車場は北側の入り口付近に3台止まっていた。奥は積雪で入っていけないようだ。東ふ頭の沖側のL字岸壁付近には車が4台。広場のフェンス側や船道側にも、車が10台ほど止まっていた。広場にまだ雪が少なめなので、入っていける。しかし、サオの動きは少なく、釣果はかんばしくないようである。 
(釣り友取材班)

(1月8日提供)1月8日(日)、13時半過ぎの石狩方面の天気は晴れで、南寄りの風はおだやかだった。東ふ頭の漁協前の岸壁には釣り人はいなかった。東ふ頭沖側のL字岸壁周辺で数人人がサオを出していたが、サビキ釣りの人のサオは動きがなく、投げ釣りやルアー釣りの人も釣果はかんばしくないようだった。港内にはやや雪が多くなってきた。花畔ふ頭に向かう途中の石狩放水路そばの駐車スペースも雪が多くなり進入できなかった。花畔ふ頭の駐車場も同様だった。樽川ふ頭の駐車場は釣り人の車により踏み固められていて入っていけた。サビキなどの垂らし釣りの人は、バッカンに10〜13p前後のチカをびっしりと入れていた。ニシンや、投げ釣りについてはぱっとしないようだ。ニシンは小樽沖で獲れたものが、スーパーに並びだした。漁が開幕したようだ。石狩沖でももうすぐ始まる。しばらく釣果は期待できないだろう。
(釣り友取材班)

◎地元鮮魚店の魚種(道産中心に)
(3月5日)…サクラマス、マダラ、カジカ、アンコウ、アカガレイ、マガレイ、ソウハチ、スナガレイ、アサバガレイ、クロガレイ、ニシン、ホッケ、ゴッコ、クロソイなど。
※ニシンが多い。カレイ類増えている。

(2月18日)…マダラ、サクラマス(小型)、カジカ、アンコウ、ヤナギノマイ、アカガレイ、クロガレイ、マガレイ、スナガレイ、カワガレイ、ソウハチ、ニシン(メス1匹400円)、ホッケなど。
※品揃えはカレイ中心。

(1月8日)…サクラマス(羅臼産、2s級は1800円)、マダラ、シマゾイ、クロソイ、ニシン、ホッケ、マガレイ、クロガレイ、ババガレイ、ハタハタ、コマイなど。
※サクラマスが並びだした。

小樽港 ★ハゼ ★チカ ★ニシン ★カレイ
(3月5日提供)釣り情報はない状態。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(2月26日提供)釣り情報はない状態。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(2月19日提供)釣り情報はない状態。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)
(2月5日)うまや町岸壁で13〜15cm前後のチカが0〜10匹前後。25p前後のホッケが0〜3匹前後
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(1月29日)うまや町岸壁で13〜15cm前後のチカが0〜20匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(1月22日)うまや町岸壁で13〜15cm前後のチカが0〜20匹前後。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(1月15日提供)釣り情報はない状態。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)

(1月8日提供)うまや町岸壁で13cm前後のチカが0〜10匹前後。20p前後のニシンが0〜20匹前後。夕方以降釣れ始める。
(フィッシングPAPA 小樽0134・27・3868)
(茨戸川ワカサギ情報2023年1月〜3月)3/5焼肉店前はほぼ終了。サーモンファクトリー裏も終了近そう(3.6)■2/18サーモンファクリー裏は6人ファミリーで3桁(2.20)■2/7サーモンファクトリー裏は2人で100匹未満(2.8)■1/15焼肉店前開幕。サーモンファクトリー裏はテント多数。(1.15)■1/8サーモンファクトリー裏開幕。焼肉店前はまだ。(1.8)■1/4通称、焼肉店前はまだだめ。(1.4)

(3月6日提供)3月5日(日)、13時過ぎの石狩方面の天気は晴れで、南東の風はおだやかだった。最高気温が5.3℃と高めで、道路は雪どけ水で冠水しているところが多かった。人気釣り場の通称、焼肉店前の氷上にはテントが3つしかなかった。対岸のガトーキングダム側の水面が大きくのぞいていた。岸にはヘラブナを狙う釣り人が並んでいた。手前の水際の氷もゆるんでいた。この日でほぼ終了だろう。もう1つの人気釣り場であるサーモンファクトリー裏には、テントが50張りほど。水際はまだゆるんでいなかったが、今後も気温が高くなりそうなので、残すところ一週間ほどか。釣りを終えた3人ファミリーが、そりにたくさん荷物を積んでもどってきた。小学校高学年らしき女の子が釣果を見せてくれた。バケツに50匹ほど泳いでいた。
(釣り友取材班)

(2月20日提供)2月18日(土)、正午過ぎの石狩方面の天気は曇りで、西寄りの風はおだやかだった。最高気温が4.7℃と高めだったため、雪どけにより道路がびちゃびちゃしているところも多かった。人気釣り場の通称、焼肉店前の氷上にはテントが45張りほどあった。ツアー業者のテントも多いようだ。氷の状況は対岸のガトーキングダム側に少し水面がのぞいていた。水際に接する駐車スペースには車が25台ほどとまっていて満杯状態だった。もう1つの人気釣り場であるサーモンファクトリー裏には、テントが65張りほど。3世代ファミリーと思しき6人が帰ってきた。大きめのバケツに3分1ほどワカサギが入っていた。3桁はありそうだった。おだやかな天気とあって、テント外で釣っている姿も目立った。この釣り場は、サーモンファクトリーを経営する佐藤水産の好意により駐車場が開放(8時半ごろから)されている。ワカサギ釣り用の駐車場所は一般客用と分けられているのできちんとルールを守ること。川の博物館前の釣り場を利用する場合も、サーモンファクトリーの駐車場を利用するとよい。国道沿いの路肩に中駐車すると駐車違反で警察の取り締まりの対象となる。
 石狩放水路が海と接する望洋橋付近の氷上にも釣り人の姿があった。
(釣り友取材班)

(2月8日提供)2月7日(火)、15時過ぎの石狩方面の天気は曇りで、北西の風は割合おだやか、時折雪が降るという状況だった。午前中は、好天で気温も高めだったことから、車道の雪は解けて少なめだった。人気釣り場の通称、焼肉店前の氷上にはテントが30張りほどあった。半数はツアー業者のものと思われた。氷の状況は対岸のガトーキングダム側に少し水面がのぞいている程度で、安定しているようだった。水際に接する駐車スペースには余裕があった。もう1つの人気釣り場であるサーモンファクトリー裏には、テントが20張りほど。テントなどの重そうな荷物を背負って帰ってきた男女が、ふた月バケツにワカサギを入れていた。「100匹はないですね」」と少し不満そうだった。
(釣り友取材班)

(1月15日提供)1月15日(日)、9時半過ぎの石狩方面の天気は曇りで、東南東の風はおだやかだった。人気釣り場の通称、焼肉店前の氷上にはテントが6張りあった。しかし、ガトーキングダム側にはまだ水面が大きくのぞいていた。この日は気温が低かったのでよいが、今後の気温次第では注意しなければならないだろう。駐車スペースは除雪が進んでおらず、車6台でいっぱいという感じだった。焼肉店での食事も兼ね、広い駐車場を利用させてもらうのがよいかもしれない。食事はラーメンなどもある。薄い感じで、釣り人が、試しに乗った様子もなかった。一方、もう1つの人気釣り場であるサーモンファクトリー裏には、テントが75張りほどあった。川の博物館前の石狩放水路にもテントがいくつかあった。方水路にかかる国道の橋の上の歩道に車が1台止まっていた。国道沿いは駐車禁止なので、違反キップを切られる可能性大だ。少し歩くが、サーモンファクトリーの駐車場を使わせてもらうのが無難だ。日曜日のように釣り人が多いときは、釣り人が少ない川の博物館前の釣果がよいときもある。川の博物館前の正反対に位置する石狩湾新港との水門際の石狩放水路は、駐車スペースが積雪のため利用しづらくなっている。
(釣り友取材班)

2023.1.15通称、焼肉店前の状況

(1月8日提供)1月8日(日)、12時半過ぎの石狩方面の天気は晴れで、南寄り風はおだやかだった。人気釣り場の通称、焼肉店前は前回の1月4日に見たときより、結氷が進んでいたが、まだガトーキングダムの水面が開いており、手前は氷が張っているものの、水際は薄い感じで、釣り人が、試しに乗った様子もなかった。一方、もう1つの人気釣り場であるサーモンファクトリー裏には、テントが50張りほどあり、開幕していた。釣りを終えて帰ってきた男性に釣果を聞くと、「昨日も来て、3人でサオを3本出し、3時間で100匹ほど釣ったが、今日は昨日より釣れない」と話していた。サーモンファクトリーでは、今季もワカサギ釣り客のために、駐車場を開放してくれた。一般客とは駐車エリアが違うので、必ずルールを守って駐車してほしい。その他、ゴミの放置などマナーが悪化した場合は、開放中止もありえるので十分注意してほしい。天気予報では、1月11日から15日まで、気温が高めに推移しそうだ。氷が緩む可能性もあるので、決して無理をしてはいけない。テント内での火気使用による一酸化炭素中毒にも、気をつけてほしい。過信は禁物である。
(釣り友取材班)

2023.1.8通称、焼肉店前の状況


2023.1.8通称、サーモンファクトリー裏の様子


サーモンファクトリーでは駐車マナー厳守。釣り人用駐車エリアが決められている。

(1月4日提供)1月4日(水)、正午過ぎの石狩方面の天気は雪で、西北西の風が強かった。人気釣り場の通称、焼肉店前は、前回見た時とあまり変わらない状況で、対岸のガトーキングダムの水面が大きくのぞいており、手前は氷が張っているものの、水際はいかにも薄い感じで、まだ、上に乗るのは危険と思われた。釣り人が、試しに乗ってみたという気配も感じられなかった。石狩の海側に近づくほど、吹雪模様で、道路はホワイトアウト状態。危険なので、様子見はここまでとした。石狩地方の気温は昨年12月23日から1月1日まで、平均気温が1.9℃〜−2.9℃で、この期間は平年に比べて0.4℃〜4.9℃高くなっている。1月2日になり平均気温が−7.7℃、3日は−6.9℃とようやくがくん低くなり、2日は平年より−4.2℃、3日は−3.3℃下回った。今後も同様に冷え込めば、結氷が進むと思われるが、無理は禁物である。十分凍るのを待とう。
(釣り友取材班)





 フィッシングパパ
 0134-27-3868
 papa-s@par.odn.ne.jp

 

Copyright tsuritomo2007.allright reserved.